特許
J-GLOBAL ID:200903080186428969

ドッキングコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 英通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105773
公開番号(公開出願番号):特開平11-288760
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コネクタの位置決め精度を高め、正確に位置合わせして電気的に接続することができ、かつ、逆嵌合を防止することを可能にしたドッキングコネクタを提供する。【解決手段】 一方のコネクタ1には、絶縁ハウジングの基部から嵌合面側に突出し長手方向に平行して延びる2列の絶縁隔壁12,12が設けられ、他方のコネクタ2には、開口33内に前記2列の絶縁隔壁12,12の間に嵌入する絶縁隔壁34が設けられ、嵌合時に、先ずガイドピン21,22がガイドブッシュ42,43に嵌入し、続いて2列の絶縁隔壁12,12の両端縁12a,12aが開口33の両端内側面33a,33aに係合して位置決めするように構成されている。また、前記両ガイドピン21,22の径を一方は太く、他方は細くして異ならしめることにより、一対のコネクタ1,2を嵌合接続する際の逆嵌合が確実に防止できるようになっている。
請求項(抜粋):
相互に嵌合接続する多数のコンタクトが配列されている一対のコネクタから成り、一方のコネクタの両端近傍に嵌合面から突出する位置決め用ガイドピンが設けられ、他方のコネクタに前記ガイドピンが嵌入されるガイドブッシュが設けられているドッキングコネクタであって、前記一方のコネクタには、絶縁ハウジングの基部から嵌合面側に突出し長手方向に平行して延びる2列の絶縁隔壁が設けられ、該2列の絶縁隔壁の両面に沿って前記多数のコンタクトが所定ピッチで配設されており、前記他方のコネクタには、絶縁ハウジングに前記2列の絶縁隔壁が収容される長手方向に延びる細長い開口が設けられ、該開口の長手方向に延びる内側面に沿って前記多数のコンタクトが所定ピッチで配設され、さらに、嵌合時に前記2列の絶縁隔壁の間に嵌入する絶縁隔壁が前記開口内に設けられ、該絶縁隔壁の両面に沿って前記多数のコンタクトが所定ピッチで配設されており、前記一対のコネクタの嵌合時に、先ず前記ガイドピンが前記ガイドブッシュに嵌入し、続いて前記2列の絶縁隔壁の両端縁が前記開口の両端内側面に係合して位置決めするように構成されているドッキングコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/64 ,  H01R 23/68 303
FI (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/64 ,  H01R 23/68 303 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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