特許
J-GLOBAL ID:200903080187038374

非水電解質電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238592
公開番号(公開出願番号):特開2004-079355
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】密封性と耐熱性とを両立させる。【解決手段】正極活物質を有する正極2と、負極活物質を有する負極3と、セパレータ4と、非水電解質5と、正極缶9及び負極缶10を有し、正極缶9の開口部を負極缶10が閉蓋することで形成される内部空間6aに、正極2等を収納させる外装材6と、正極缶9と負極缶10との間にできる隙間を封止するで内部空間6aを密閉し、内周側面7eを一周する凸部7fが設けられているガスケット7と、ガスケット7の周面に成膜されるシール膜8とを備え、ガスケット7の周壁部7aの厚みが、はじめの厚みに対して70%以上、95%以下の範囲の厚みに圧縮されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
リチウムのドープ/脱ドープが可能な正極活物質を有する正極と、 リチウムのドープ/脱ドープが可能な負極活物質を有する負極と、 上記正極と上記負極との間に配され、上記正極と上記負極とが接触しないように遮蔽させるセパレータと、 電解質塩と非水溶媒とを含有する非水電解質と、 上記正極及び上記負極のうち一方の電極と電気的に接続される容器と、上記正極及び上記負極のうち他方の電極と電気的に接続される蓋体とを有し、上記容器の開口部を上記蓋体が閉蓋することで形成される内部空間に、上記正極、上記負極、上記セパレータ、上記非水電解質を収納させる外装材と、 上記容器を上記蓋体が閉蓋した際に上記容器の内周面と上記蓋体の外周面との間にできる隙間に嵌め込まれることで上記隙間を封止し、上記蓋体の外周面と相対する内周側面を一周する凸部が設けられているガスケットと、 少なくとも上記ガスケットの周面における上記容器及び上記蓋体と接触する部分に、シール剤と溶媒とを含有するシール塗液を塗布することで成膜されるシール膜とを備え、 上記ガスケットは、上記隙間に嵌め込まれている部分の厚みが、はじめの厚みに対して70%以上、95%以下の範囲の厚みになるように圧縮されていることを特徴とする非水電解質電池。
IPC (5件):
H01M2/08 ,  H01M4/40 ,  H01M4/58 ,  H01M6/16 ,  H01M10/40
FI (5件):
H01M2/08 W ,  H01M4/40 ,  H01M4/58 ,  H01M6/16 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (52件):
5H011AA02 ,  5H011AA17 ,  5H011BB04 ,  5H011GG02 ,  5H011HH02 ,  5H011JJ27 ,  5H011KK01 ,  5H011KK02 ,  5H024AA01 ,  5H024AA02 ,  5H024AA03 ,  5H024AA12 ,  5H024BB05 ,  5H024CC03 ,  5H024DD02 ,  5H024DD04 ,  5H024DD09 ,  5H024EE09 ,  5H024FF15 ,  5H024FF16 ,  5H024FF17 ,  5H024FF18 ,  5H024FF19 ,  5H024HH01 ,  5H024HH13 ,  5H029AJ15 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029CJ03 ,  5H029DJ03 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H050AA10 ,  5H050AA20 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB12 ,  5H050DA19 ,  5H050GA03 ,  5H050HA01 ,  5H050HA04

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