特許
J-GLOBAL ID:200903080187092395

リバースローラ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035846
公開番号(公開出願番号):特開平7-242352
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 リバースローラ機構において、大量印刷を行っても安定した用紙供給を行い、定期交換も不要にする。【構成】 搬送ローラ2に対向して設けられる摩擦ローラ3をモータ4により回転駆動するとともに、このモータ4を定トルク制御するトルク制御手段5を設ける。そして、摩擦ローラ3と搬送ローラ2との間に1枚の用紙1が送り込まれるときにモータ4を脱調させて摩擦ローラ3を搬送ローラ2と連れ回りさせ、2枚以上の用紙1が送り込まれるときに搬送ローラ2の搬送力が摩擦ローラ3に伝わらないようにして2枚送りを防ぐ。
請求項(抜粋):
用紙(1)を送出する方向に回転駆動される搬送ローラ(2)と、この搬送ローラ(2)に圧接されるとともに用紙(1)を戻す方向に回転駆動される摩擦ローラ(3)とを備えるリバースローラ機構において、前記摩擦ローラ(3)を駆動するモータ(4)を、その摩擦ローラ(3)と前記搬送ローラ(2)との間に1枚の用紙(1)が送り込まれるときには脱調させて前記摩擦ローラ(3)を前記搬送ローラ(2)と連れ回りさせるとともに、前記摩擦ローラ(3)と前記搬送ローラ(2)との間に2枚以上の用紙(1)が送り込まれるときには正常回転させる所定の定トルクに制御するトルク制御手段(5)を設けることを特徴とするリバースローラ機構。
IPC (2件):
B65H 3/52 330 ,  B41J 13/02

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