特許
J-GLOBAL ID:200903080190174238

プラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272514
公開番号(公開出願番号):特開平8-137545
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 プラント運転状況をリアルタイムに的確に把握可能にする。【構成】 入力プラントデータに時刻を付加してプラントデータファイル4に格納するプラントデータ格納手段5と、入力点ごとにデータ収集・表示開始/終了条件が設定された収集・表示タイミング判定用テーブル22と、入力点ごとにプラントデータの収集・表示開始/終了タイミングを判定するタイミング判定手段25と、このタイミング判定結果に基づいてファイル4から該当するプラントデータを運転実績データファイル24に保存する実績データ保存手段26と、タイミング判定結果に基づいて過去のプラントデータをファイル24から取り出して表示装置6にグラフ表示する実績データ表示制御手段27と、タイミング判定結果に基づいてファイル4から該当する最新プラントデータを取り出して表示装置6にトレンドグラフ表示する現状データ表示制御手段28と設ける。
請求項(抜粋):
プラント監視情報を表示する表示装置と、プラントから各入力点のプラントデータを入力するプラントデータ入力手段と、このプラントデータ入力手段によって入力された各入力点のプラントデータに時刻を付加してプラントデータファイルに順次格納するプラントデータ格納手段と、前記入力点ごとにデータ収集・表示開始条件およびデータ収集・表示終了条件からなるタイミングデータを記憶する収集・表示タイミング判定用テーブルと、前記プラントデータファイルに格納されている最新の各入力点のプラントデータについて前記収集・表示タイミング判定用テーブルを参照し、データ収集・表示開始条件またはデータ収集・表示終了条件を満足するか否かを判定するタイミング判定手段と、このタイミング判定手段からの判定結果に基づいて、データ収集・表示開始条件を満足する入力点について前記プラントデータファイルからプラントデータの収集を開始して運転実績データファイルへ順次保存し、データ収集・表示終了条件を満足する入力点について前記プラントデータファイルからのプラントデータの収集を停止する実績データ保存手段と、前記タイミング判定手段からの判定結果に基づいて、データ収集・表示開始条件を満足する入力点について前記運転実績データファイルを参照し、そのデータ収集・表示開始条件からデータ収集・表示終了条件までの範囲にある過去のプラントデータを取り出してプラントデータの時間変化を示す実績グラフ表示データを作成し、前記表示装置に運転実績グラフとして表示する実績データ表示制御手段と、前記タイミング判定手段からの判定結果に基づいて、データ収集・表示開始条件を満足する入力点について前記プラントデータファイルから、当該入力点のプラントデータがデータ収集・表示終了条件を満足するまで、順次最新のプラントデータを取り出してトレンドグラフ表示データを作成し、前記表示装置にプラントの現状を示すトレンドグラフとして前記運転実績グラフとともに表示する現状データ表示制御手段とを具備することを特徴とするプラント監視装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302

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