特許
J-GLOBAL ID:200903080190445380

レーザー照射用金銀パラジウム合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060167
公開番号(公開出願番号):特開2002-256372
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 折れにくく且つ維持力のある硬度の高い合金の需要は、歯科診療でのクラスプ等広くある。また、同時に歯科材料に使用できるように、短時間の作業工程で耐疲労性及び耐変色性の向上させた金銀パラジウム合金の作製を目的とするものである。【解決手段】YAGレーザー照射により硬化させる金を約14%乃至18%の範囲、パラジウムを約18%乃至22%の範囲、銀を約8%乃至42%、銅を約18%乃至22%の範囲、及び亜鉛を約2%乃至6%の範囲の選択から構成される金銀パラジウム合金を提供するものである。本発明の合金は、表層と深部の機械的性質の異なる2相構造を取り、特に、歯科でのクラスプに適した折れにくく且つ維持力のある金銀パラジウム合金とすることができる特徴を有する。
請求項(抜粋):
金を約14%乃至18%の範囲、パラジウムを約18%乃至22%の範囲、銀を約8%乃至42%、銅を約18%乃至22%の範囲、及び亜鉛を約2%乃至6%の範囲の選択から構成されるYAGレーザー照射により硬化することを特徴とした金銀パラジウム合金。
IPC (4件):
C22C 30/06 ,  C22C 30/02 ,  A61K 6/04 ,  C22C 5/00
FI (4件):
C22C 30/06 ,  C22C 30/02 ,  A61K 6/04 ,  C22C 5/00
Fターム (5件):
4C089AA02 ,  4C089BB03 ,  4C089BB04 ,  4C089BB05 ,  4C089CA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭52-099929
  • 特公昭47-020816
  • 特許第114094号
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