特許
J-GLOBAL ID:200903080192659000

泥状物圧送ポンプと泥状物圧送ポンプを用いた配管の清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020239
公開番号(公開出願番号):特開2001-317451
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】洗浄や固着物の除去が容易で復旧が早く、泥状物の閉塞が生じにくく、信頼性の高い泥泥状物圧送ポンプと泥状物圧送ポンプを用いた配管の清掃方法を提供する。【解決手段】ホッパー11と吐出管14を支持するメインフレーム1と、マテリアルシリンダ21,22を備えた圧送ユニット20を支持するサブフレーム2と、2本のマテリアルシリンダ21,22のうち一方をホッパー11に接続し他方を吐出管14に接続する第1接続位置と、他方をホッパー11に接続し一方を吐出管14に接続する第2接続位置との間で交互に切換える切換え機構40と、メインフレーム側部材とサブフレーム側部材とでマテリアルシリンダ21,22の接続位置切換え動作中に液密を保ちながら接続するバルブ機構30と、サブフレーム2をメインフレーム1に対して接近離間させる移動手段とからなる。
請求項(抜粋):
泥状物の供給を受けるホッパーと、機外に泥状物を吐出するための吐出管と、前記ホッパー、および前記吐出管を支持するメインフレームと、左右2本のマテリアルシリンダと、該2本のマテリアルシリンダのそれぞれに付設され、該マテリアルシリンダへの泥状物の吸引・吐出動作を行わせる2本の吐出シリンダとを備えた圧送ユニットと、該圧送ユニットを支持するサブフレームと、前記2本のマテリアルシリンダのうち、一方のマテリアルシリンダを前記ホッパーに接続し他方のマテリアルシリンダを前記吐出管に接続する第1接続位置と、前記他方のマテリアルシリンダを前記ホッパーに接続し、一方のマテリアルシリンダを前記吐出管に接続する第2接続位置との間で交互に切換える切換え機構と、前記ホッパーおよび前記吐出管が接続されたメインフレーム側部材と、前記2本のマテリアルシリンダに接続されたサブフレーム側部材とからなり、前記メインフレーム側部材と、前記サブフレーム側部材とで、前記マテリアルシリンダの接続位置切換え動作中に液密を保ちながら接続するバルブ機構と、前記サブフレームを、前記メインフレームに対して接近離間させる移動手段とからなり、前記サブフレームが前記メインフレームに接近したときに、前記バルブ機構のメインフレーム側部材と前記サブフレーム側部材とが接続され、前記サブフレームが前記メインフレームから離間したときに、前記バルブ機構のメインフレーム側部材から前記メインフレーム側部材が離間されることを特徴とする泥状物圧送ポンプ。
FI (2件):
F04B 15/02 G ,  F04B 15/02 J
Fターム (10件):
3H075AA13 ,  3H075BB25 ,  3H075CC19 ,  3H075CC23 ,  3H075CC37 ,  3H075DA03 ,  3H075DA07 ,  3H075DA11 ,  3H075DA24 ,  3H075DA28

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