特許
J-GLOBAL ID:200903080192895552
太陽電池付きLEDの構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302323
公開番号(公開出願番号):特開2004-140122
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】集合加工が可能で生産性に優れ、安価な太陽電池付きLEDの構造を提供する。【解決手段】p、i、nの3層よりなるアモルファスシリコンのp層の上面側に配設し、下面に透明電極を形成した有機系材料よりなる透明基板1と、透明基板1の上面に形成されたパタ-ン5a、5bに半田バンプ6a、6b接続されたLED素子4は、透明基板1の所定位置に形成されたスルーホール電極7a、7bと半田メッキ8a、8bで接続され、n層の下面側に配設し、上面に下面電極9を形成したガラスエポキシ樹脂よりなる下基板10と、下基板10の下面側にスルーホール電極11a、11bと導通する半田メッキよりなる外部接続用端子12a、12bを形成し、透明基板1と下基板10のスルーホール電極は導電部材13a、13bで導通する。集合加工が容易で生産能力がアップする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
p層、i層、n層よりなるアモルファスシリコンと、該アモルファスシリコンを保護すると共に、前記p層に接するごとく下面に透明電極を有する上基板である透明基板と、前記n層に接するごとく下面電極を配設して、アモルファスシリコン太陽電池を構成し、該アモルファスシリコン太陽電池の前記p層の上面側の透明電極と、前記n層の下面側の下面電極とLED素子とを電気的に接続する太陽電池付きLEDの構造において、前記透明基板(上基板)は、透明な有機系材料よりなり、前記p層に接するごとく下面に透明電極(ITO電極)を有し、前記LED素子は前記透明基板の上面に形成されたパタ-ンに半田接続され、該パターンは透明基板の所定位置に形成されたスルーホール電極と半田メッキで接続され、前記アモルファスシリコン太陽電池のn層に接するごとく上面に下面電極を有し、所定位置にスルーホール電極が形成されたガラスエポキシ樹脂よりなる下基板と、該下基板の下面側に前記スルーホール電極と導通する半田メッキよりなる外部接続用端子を形成し、前記上基板と下基板のスルーホール電極は導電部材で導通され、前記LED素子の一方の半田バンプは、前記p層の上面側の透明電極(ITO電極)と前記下基板の下面に形成された外部接続用端子とが前記導電部材を介して接続され、前記LED素子の他方の半田バンプは、前記n層の下面側の下面電極と下基板下面の外部接続用端子とが、前記導電部材を介して接続されていることを特徴とする太陽電池付きLEDの構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L31/04 M
, H01L33/00 N
Fターム (11件):
5F041BB31
, 5F041DA03
, 5F041DA34
, 5F041DA83
, 5F041EE21
, 5F041FF11
, 5F051AA05
, 5F051BA14
, 5F051DA04
, 5F051FA04
, 5F051GA03
前のページに戻る