特許
J-GLOBAL ID:200903080194255291
除細動ショックまでの遅延が最小化された心肺蘇生を実行する除細動器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-305940
公開番号(公開出願番号):特開2009-045485
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】心肺蘇生の終了と除細動ショックの実施との間の遅延を減少させる。【解決手段】心肺蘇生の終了と除細動ショックの実施との間の遅延を減少させる方法。患者の心電図信号は、患者への心肺蘇生の実施中に監視される。心電図信号は、ショッカブルな鼓動が存在しているか否かを判断するために分析される。ショッカブルな鼓動が存在すること及び/又は除細動ショックが与えられることが提示される。心肺蘇生は停止される。除細動ショックは心肺蘇生の休止後10秒以内に与えられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ECGデータを提供するためおよび除細動ショックを与えるための電極と、前記ECGデータに応答して心臓の鼓動をモニタリングし、モニタリングされた鼓動に心室細動又は頻脈があるかどうかを判定する患者モニタと、ショックを与えるために充電されうるエネルギー伝達システムとを有する自動外部除細動器であって:
当該除細動器の動作のための命令であって、
CPR実施のための期間を開始させ;
前記のCPR期間の間に前記エネルギー伝達システムの充電を開始させ;
前記CPR期間を終了させ;
当該除細動器が前記CPR期間の終了後10秒以内に除細動ショックを与えることを可能にする、
命令を実行するコントローラを有する自動外部除細動器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C053JJ01
, 4C053JJ18
, 4C053JJ23
引用特許:
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