特許
J-GLOBAL ID:200903080195205980

産業機械の情報管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122863
公開番号(公開出願番号):特開平10-052843
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 産業機械の運転作業に必要な情報を、産業機械側から要求し、産業機械の表示装置に該情報を表示して産業機械の情報管理を行う。【解決手段】 産業機械側の制御装置3に備えるCRT/MDIのキー操作によって集中管理コンピュータに必要とする情報要求を入力する。データ伝送路5を介してこの情報要求を受信した集中管理コンピュータ1はデータベースから要求のあった情報を制御装置3にダウンロードする。制御装置3はこの情報をCRT/MDIのCRT表示装置に表示する。作業内容の口頭連絡や手配書類の作成および配布等を不要とし、オペレータの独力で円滑かつ的確な作業情報を得ることができる。
請求項(抜粋):
データ入力手段と表示手段とを備えた制御装置を有する産業機械を複数備え、各産業機械の制御装置の各々をデータ伝送路を介して集中管理コンピュータに接続し、産業機械側からデータ入力手段の機能キーや数字キーの操作によって入力された項目に応じたデータ要求信号を集中管理コンピュータに送信し、集中管理コンピュータはこのデータ要求信号に対応するデータをデータベースから読取り産業機械の制御装置に送信し、産業機械は表示手段に受信したデータを自動的に表示するようにしたことを特徴とする産業機械の情報管理方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-143825

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