特許
J-GLOBAL ID:200903080195921147

紙葉類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154872
公開番号(公開出願番号):特開2001-335165
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 紙葉類取り出し手段に搬送され取り出される紙葉類の取り出し直前の粗密状態を推定することにより紙葉類の供給量を一定にし、安定した取り出し動作を行う紙葉類処理装置の提供を目的とする。【解決手段】 紙葉類処理装置の紙葉類搬送取り出し手段1は、台11と、取り出し手段12と、紙葉類搬送手段13と、バックアップ板14と、側壁15と、光電センサ16a、16bと、さばき板17と、分離機構18とからなる。光電センサ16a、16bは、複数の紙葉類からなる紙葉類束の側面方向から紙葉類間の粗密状態を測定するように設けられる。取り出し手段12は、吸着孔が穿設された紙葉類取り出しベルト20とチャンバマスク21と真空チャンバ22と真空吸着用エアー管23と回転ローラ24とからなる。紙葉類搬送手段13は供給搬送用ベルト30である。
請求項(抜粋):
情報が表示された複数葉の紙葉類からなる紙葉類束を移送路に沿って搬送する紙葉類搬送手段と、前記移送路端に位置し搬送された前記紙葉類束から一葉ずつ紙葉類を取り出す紙葉類取り出し手段とを有する紙葉類搬送取り出し手段と、前記取り出された紙葉類の表示情報を読み取る情報読み取り手段と、前記読み取られた表示情報に基づいて前記取り出された紙葉類を区分する区分手段とを具備した紙葉類処理装置において、前記紙葉類搬送手段により搬送されて前記紙葉類取り出し手段近傍にある紙葉類束の検出を行う検出手段と、前記検出結果から前記紙葉類取り出し手段近傍の前記紙葉類束の粗密状態を求め、前記紙葉類取り出し手段の紙葉類取り出し速度及び前記粗密状態に応じて前記紙葉類搬送手段による前記紙葉類束を搬送する速度を設定する制御部とを具備したことを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (4件):
B65H 3/04 320 ,  B65H 3/04 ,  B07C 1/04 ,  B65H 1/14 320
FI (4件):
B65H 3/04 320 E ,  B65H 3/04 C ,  B07C 1/04 ,  B65H 1/14 320 A
Fターム (36件):
3F079AA02 ,  3F079AA03 ,  3F079AA06 ,  3F079BA02 ,  3F079BA09 ,  3F079CA01 ,  3F079CA19 ,  3F079CB25 ,  3F079CB30 ,  3F079CB32 ,  3F079DA11 ,  3F079EA02 ,  3F079EA14 ,  3F343FA06 ,  3F343FA17 ,  3F343FB11 ,  3F343FC01 ,  3F343GA04 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HD07 ,  3F343HD10 ,  3F343HD15 ,  3F343JA21 ,  3F343JD27 ,  3F343KB03 ,  3F343KB20 ,  3F343LA04 ,  3F343LA13 ,  3F343LC09 ,  3F343MA02 ,  3F343MA12 ,  3F343MA21 ,  3F343MC09 ,  3F343MC23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 紙葉搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-067793   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る