特許

J-GLOBAL ID：200903080196857590

ズームレンズ鏡筒

発明者： 生井 明宏
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-207077
公開番号（公開出願番号）：特開平7-043595
出願日： 1993年07月29日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】 複数のレンズ群によって構成されたズームレンズと、その中のひとつのレンズ群に取り付けられたシャッタ及びフォーカシング機構からの電気信号をカメラ本体に伝達するフレキシブルプリント基板10と、前記ズームレンズの後方に配置された移動絞り板9とを有するズームレンズ鏡筒において、ズームレンズがワイド側に移動した時にフレキシブル基板10が折り曲がって撮影レンズ光路を遮光することを防止すること。【構成】 前記フレキシブルプリント基板10の作動領域を規制する腕部3a、9aを、前記ズームレンズの最後方のレンズ鏡筒3と前記移動絞り板9に設け、ズームレンズが最短の状態にある時、前記各腕部3a、9aの一部、もしくは全体が重な合うことが可能な形状としたこと。

請求項（抜粋）：

複数のレンズ群によって構成されたズームレンズと、その中のひとつのレンズ群に取り付けられたシャッタ及びフォーカシング機構からの電気信号をカメラ本体に伝達するフレキシブルプリント基板と、前記ズームレンズの後方に配置された移動絞り板とを有するズームレンズ鏡筒において、前記フレキシブルプリント基板の作動領域を規制する腕部を、前記ズームレンズの最後方のレンズ鏡筒と前記移動絞り板に設け、ズームレンズが最短の状態にある時、前記各腕部の一部、もしくは全体が重な合うことが可能な形状としたことを特徴とするズームレンズ鏡筒。