特許
J-GLOBAL ID:200903080197101597

原子炉のフランジ関連検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232246
公開番号(公開出願番号):特開平11-072484
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】フランジ溶接部、スタッドボルトリガメント部、およびフランジ面等の検査を遠隔走査で自動的に、かつウェル内の水張りが満水状態であっても水位低下の必要なく行え、しかも走査が容易かつ確実で、各種サイズの原子炉に適用できるようにする。【解決手段】原子炉4の上方から吊下げ可能でフランジ部5の上部に位置決め固定できる支持手段12と、この支持手段に支持された探傷アーム駆動手段18と、この探傷アーム駆動手段18に連結されフランジ部5の上面に沿って周方向移動できる探傷アーム19と、この探傷アーム19に設けられた探触子駆動部20と、この探触子駆動部20に支持されて水平面上での走査を行う探触子21とを備える。原子炉4の胴部6とフランジ部5との溶接部10を超音波探傷によって検査する。
請求項(抜粋):
原子炉の胴部とフランジ部との溶接部を超音波探傷によって検査する原子炉のフランジ関連検査装置であって、原子炉上方から吊下げ可能で前記フランジ部の上部に位置決め固定できる支持手段と、この支持手段に支持された探傷アーム駆動手段と、この探傷アーム駆動手段に連結され前記フランジ部の上面に沿って周方向移動できる探傷アームと、この探傷アームに設けられた探触子駆動部と、この探触子駆動部に支持されて水平面上での走査を行い前記原子炉の胴部とフランジ部との溶接部を超音波探傷する探触子とを備えたことを特徴とする原子炉のフランジ関連検査装置。
IPC (3件):
G01N 29/10 507 ,  G01N 29/26 501 ,  G21C 17/003
FI (3件):
G01N 29/10 507 ,  G01N 29/26 501 ,  G21C 17/00 F

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