特許
J-GLOBAL ID:200903080197511752

圧電セラミックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353678
公開番号(公開出願番号):特開平7-202291
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 ハンダリフロー処理等により高温にさらされた場合でも、圧電性の劣化が格段に小さい圧電セラミックスを提供することであり、このような高い耐熱性を、新規組成を開発することなしに従来のリード付き部品用組成において実現する。【構成】 圧電セラミックスの分極処理工程において、Tc (キュリー温度)における抵抗率が1.0×107 Ω・cm以下の圧電セラミックスを、Tc 以上の温度まで昇温した後、室温まで冷却する際に、少なくとも圧電セラミックスの温度がTc であるときに、圧電セラミックスに印加される電界の強度が0.8 kV/mm以下となるように電流を流す。
請求項(抜粋):
圧電セラミックスの分極処理工程において、Tc (キュリー温度)における抵抗率が1.0×107 Ω・cm以下の圧電セラミックスを、Tc以上の温度まで昇温した後、室温まで冷却する際に、少なくとも圧電セラミックスの温度がTc であるときに、圧電セラミックスに印加される電界の強度が0.8 kV/mm以下となるように電流を流すことを特徴とする圧電セラミックスの製造方法。
IPC (2件):
H01L 41/22 ,  C04B 35/49
FI (2件):
H01L 41/22 B ,  C04B 35/49 A

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