特許
J-GLOBAL ID:200903080197692242

安全弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173997
公開番号(公開出願番号):特開平9-004741
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 ガイドピンを用いずに、高圧室の圧力が閉弁すべき値になったときに確実に閉弁する安全弁を提供する。【構成】 弁体収容室29aと大気空間とを結ぶ通路35aに、弁体収容室29aから大気空間へ流出する冷媒ガスの流量を絞る絞り36が設けられているので、吐出室の圧力が第1の所定値に達したときに開弁し、絞り36の絞り作用により弁体収容室29aの圧力が上昇し、コイルスプリング34が最大収縮状態若しくはそれに近い状態にならず、ヒステリシスの増加を防止することができ、吐出室の圧力が第2の所定値に達したときに確実に閉弁する。
請求項(抜粋):
高圧室と大気空間との間に配設されるハウジングと、前記ハウジングの弁体収容室内に摺動可能に収容された弁体と、前記高圧室と前記弁体収容室とを結ぶ第1の通路を閉じる方向に前記弁体を付勢する付勢部材とを備え、前記高圧室の圧力が第1の所定値に達したとき前記付勢部材の付勢力に抗して前記弁体が前記第1の通路を開く方向に移動し、前記高圧室の圧力が第2の所定値に達した前記第1の通路を閉じる方向に前記弁体が移動する安全弁において、前記弁体収容室と前記大気空間とを結ぶ第2の通路に、前記弁体収容室から前記大気空間へ流出する流体の流量を絞る絞りが設けられていることを特徴とする安全弁。
IPC (3件):
F16K 17/04 ,  F04B 39/10 ,  F04C 29/10 331
FI (3件):
F16K 17/04 D ,  F04B 39/10 E ,  F04C 29/10 331 B

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