特許
J-GLOBAL ID:200903080199932356

動画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139452
公開番号(公開出願番号):特開2000-333156
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 動画像伝送装置で監視画像等の動画像を、画像内の領域の情報の重要度に合わせて帯域を圧縮して伝送する技術を提供する。【解決手段】 監視カメラ1で撮像する動画像を表す映像信号を、MPEGでコード化するエンコーダ2で帯域圧縮を行い、伝送部3でパケット化した伝送路信号として、LAN20を介して伝送し、受信装置で動画像をデコードして表示部に表示して監視する。監視カメラ1で監視する重要な領域は、例えば室内画像の入口の付近となり、床等はやや重要な部位で、天井付近は、監視対象としては重要度の低い領域である。そこで、伝送する動画像を複数の領域に分割するとともに、分割した複数の領域に対して、各領域毎の監視の重要度を指定する領域分割手段10を設けて、分割した各領域を重要度に応じた異なる圧縮率で伝送するようにする。
請求項(抜粋):
伝送する動画像の映像信号の帯域を圧縮するエンコーダと、エンコーダにより圧縮された映像信号を伝送路を通して伝送する伝送部を備えて映像信号の帯域を圧縮して伝送路を伝送する動画像伝送装置において、伝送する動画像を複数の領域に分割し、分割した領域毎の重要度を指定する領域分割手段を設け、分割した各領域を異なる圧縮率で伝送するようにすることを特徴とした動画像伝送装置。
Fターム (5件):
5C054DA08 ,  5C054DA09 ,  5C054EA03 ,  5C054EG06 ,  5C054HA18

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