特許
J-GLOBAL ID:200903080200964496

車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339583
公開番号(公開出願番号):特開平11-169412
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 車椅子の車輪の取付け高さ及び前後方向取付け位置を調整できるし、車輪が本体フレームに対して微動しないようにする。【解決手段】 本体フレーム1の主パイプ3と補助パイプ10に、一側縦板80と他側縦板81を狭持して取付けて車輪取付部材14とし、この一側縦板80の上下方向に間隔を置いた複数の車輪取付孔84のいずれか1つに主軸90を嵌合して車輪15を取付けた車椅子。これによって、ボルト88を若干弛めることで車輪取付部14を主パイプ3、補助パイプ10に沿って前後に移動して車輪取付位置を前後に調整できるし、異なる車輪取付孔84に主軸90を嵌合することで車輪取付高さを調整できる。しかも車輪取付部材14がガタついたり、主軸90がガタついたりしないから本体フレーム1に対して車輪15が微動しない。
請求項(抜粋):
左右の主パイプ3を横パイプで連結した主フレーム6と、この各主パイプ3における後部寄りに縦パイプを介して主パイプ3よりも短尺な補助パイプ10を主パイプ3とほぼ平行に固着した補助フレーム7で本体フレーム1とし、この本体フレーム1に座席部フレーム2を取付けて座席部とし、前記主パイプ3と補助パイプ10に亘って一側縦板80と他側縦板81を、ボルト88を締付けることで主パイプ3、補助パイプ10を狭持して取付けて車輪取付部材14とし、この一側縦板80の上下方向に間隔を置いた複数の車輪取付孔84のいずれか1つに車輪15の主軸90を着脱自在に嵌合して取付けたことを特徴とする車椅子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ユニット構造車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346315   出願人:日進医療器株式会社
  • 特許第2530262号
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-299220   出願人:株式会社いうら

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