特許
J-GLOBAL ID:200903080201281007
気体溶解装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-270114
公開番号(公開出願番号):特開2008-086896
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】水などの液体の流下速度や通過流量の低下を抑制すると共に、かかる液体への酸素の溶解を効率よく行い得る気体溶解装置を提供すること。【解決手段】本発明の気体溶解装置によれば、容器体内を流下する液体は、第1整流板によって整流された結果、略螺旋状に流下するので、容器体内の天井から底部へ向かう方向に直下する流下する場合に比べて、容器体内に充填される気体と該容器体内を流下する液体との接触時間を増やすことができる。また、第1整流板によって整流された結果、その端縁部を伝うことにより、薄い液膜の滝状に流下されるので、液体が第1整流板により整流されることなく流下する場合に比べ、容器体内を流下する液体と容器体内に充填される気体との接触面積が増大される。よって、液体への気体の溶解量をより有効に向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気体が大気圧以上に加圧されて充填される容器体と、その容器体内に外部から液体を流入させ前記気体を前記容器体内で気液接触させる流入管と、前記気液接触によって前記気体が溶解し前記容器体の底部に落下した気体溶解液を外部へ流出させる流出管とを備えた気体溶解装置において、
前記流入管に連通され前記容器体内へ前記液体を吐出する吐出口と、
その吐出口から吐出された前記液体の流路であって、前記容器体の天井から底部へ向かう流路を遮るように配置された第1整流板とを備え、
その第1整流板は、前記容器体の天井から底部へ向かう方向に流下する前記液体を、略螺旋状の軌跡に流下させるように構成されていることを特徴とする気体溶解装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4D029AA11
, 4D029BB11
, 4D029CC02
, 4G035AA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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水浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-129885
出願人:平井孝志, 大栄株式会社, 有限会社ヤマヱ
審査官引用 (6件)
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気液接触装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-343221
出願人:齊藤通明
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簡易構造の脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-309458
出願人:高村晴公
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特開昭60-204499
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