特許
J-GLOBAL ID:200903080201919230

気体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125474
公開番号(公開出願番号):特開2004-329987
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】本発明は複数のコンプレッサの駆動台数を使用量の変動に応じてタイミング良く制御することを課題とする。【解決手段】気体分離装置10は、3系統の気体生成手段12A〜12Cを有し、共通の窒素ガス槽14に製品ガスとしての窒素ガスを貯留させるように構成されている。制御回路34は、圧力センサ30で検知された圧力の変化状況に基づき、気体生成手段12A〜12Cの運転台数を追加または削減する圧力値を設定する。これにより、制御回路34は、一の気体生成手段の運転中に2台目の運転開始が遅れることがなく、例えば、連休明けの運転開始時でも2台目以降の気体生成手段による製品ガスの濃度が所定濃度に達するまでのタイミングが遅れることを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給される圧縮空気から所望の特定ガスを生成する複数の気体生成手段と、 該気体生成手段で生成した生成ガスを貯留する貯留タンクと、 該貯留タンクの圧力を検知する圧力検知手段と、 前記複数の気体生成手段の運転台数を制御する台数制御手段と、を有する気体分離装置において、 前記台数制御手段は、前記圧力検知手段で検知された圧力の変化状況に基づき、前記複数の気体生成手段の運転台数を追加または削減する圧力値を設定する基準圧力設定手段を有することを特徴とする気体分離装置。
IPC (2件):
B01D53/04 ,  F04B49/06
FI (2件):
B01D53/04 B ,  F04B49/06 321B
Fターム (20件):
3H045AA16 ,  3H045AA25 ,  3H045BA02 ,  3H045BA19 ,  3H045BA28 ,  3H045CA04 ,  3H045DA32 ,  3H045EA13 ,  3H045EA26 ,  3H045EA38 ,  4D012CA04 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE01 ,  4D012CE02 ,  4D012CF01 ,  4D012CF03 ,  4D012CF10 ,  4D012CG01 ,  4D012CH03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 濃縮酸素供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-270389   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
  • 特開昭63-310619

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