特許
J-GLOBAL ID:200903080202761436
エンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107670
公開番号(公開出願番号):特開平7-293318
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 制御カウンター値によるエンジンの制御において、CPUの演算遅れによって制御開始時期にずれが生じないようにする。【構成】 割り込み要因1が発生した時の時刻t1を保持し(S101)、要求噴射量taを求め(S108)、taからリーディング噴射量tel[XT]を引いてトレーリング噴射量tet[XT]を算出する(S109)。そして、無効噴射時間tvを加えてトレーリング噴射パルスtitを求め(S110)、演算時期t1から要求噴射終了角thedまでの時間Ttを求め(S111)、現在時刻t2を求めて(S112)、t2からトレーリング噴射開始時期までの時間tmを、演算遅れ時間(t2-t1)により補正された値として設定する(S113)。制御対象は点火時期制御等であってもよい。
請求項(抜粋):
所定の演算時期において所定の制御対象の制御実行時間を演算する制御実行時間演算手段と、演算した前記制御実行時間から制御開始時期を演算し、該制御開始時期と前記演算時期との間の時間に基づいて制御カウンターのカウンター値を設定する制御カウンター値設定手段と、前記カウンター値を設定値まで減算または加算するカウント実行手段と、前記カウンター値が前記設定値に達した時に前記制御対象の制御を実行する制御実行手段を備えたエンジンの制御装置であって、前記演算時期において前記制御実行時間演算手段による演算に要した時間を計測する演算時間計測手段と、計測された前記時間に応じて前記カウンター値を補正するカウンター値補正手段を設けたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 372
, F02D 45/00 370
, F02D 41/34
, F02P 5/15
引用特許:
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