特許
J-GLOBAL ID:200903080203133447
二次電池用外装材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235704
公開番号(公開出願番号):特開2000-067823
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 端部の熱封緘部が剥離しにくい、二次電池用外装材料を得ることのできる製造方法を提供する。【解決手段】 表面に絶縁層13が設けられた金属箔10を準備する。この絶縁層13上に、酸変成ポリオレフィンを固形分とするオルガノゾルを塗布し、乾燥して接着性皮膜11を形成せしめる。次いで、オルガノゾル中の酸変成ポリオレフィンと同種の酸変成ポリオレフィンフィルムを少なくとも含有するポリオレフィン系フィルム12を準備する。そして、このポリオレフィン系フィルム12の酸変成ポリオレフィンフィルムと接着性皮膜11とを圧着して、金属箔10とポリオレフィン系フィルム12とを貼着する。以上のようにして、二次電池用外装材料を得る。絶縁層13は、金属箔本体14に、ガラス転移点が少なくとも200°C以上の耐熱性ポリマーとカップリング剤とを含む絶縁ワニスを塗布し、乾燥することによ設けることもできる。
請求項(抜粋):
表面に絶縁層が設けられた金属箔の該絶縁層上に、酸変成ポリオレフィンを固形分とするオルガノゾルを塗布した後、該オルガノゾルを乾燥して接着性皮膜を形成せしめ、次いで、該オルガノゾル中の酸変成ポリオレフィンと同種の酸変成ポリオレフィンフィルムを少なくとも含有するポリオレフィン系フィルムの該酸変成ポリオレフィンフィルムと該接着性皮膜とを圧着して、該金属箔と該ポリオレフィン系フィルムとを貼着することを特徴とする二次電池用外装材料の製造方法。
IPC (5件):
H01M 2/02
, B05D 5/00
, B05D 5/12
, B32B 15/08 103
, B32B 27/32
FI (5件):
H01M 2/02 K
, B05D 5/00 K
, B05D 5/12 D
, B32B 15/08 103 Z
, B32B 27/32 Z
Fターム (60件):
4D075AC43
, 4D075AE03
, 4D075BB24Z
, 4D075BB93Z
, 4D075CA13
, 4D075DA04
, 4D075DB01
, 4D075DC19
, 4D075EA12
, 4D075EB13
, 4D075EB40
, 4D075EB45
, 4D075EB56
, 4D075EC01
, 4F100AA02E
, 4F100AB01A
, 4F100AB10A
, 4F100AB33A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01E
, 4F100AK03C
, 4F100AK03D
, 4F100AK24C
, 4F100AK49B
, 4F100AK50B
, 4F100AK54B
, 4F100AL07C
, 4F100AL07D
, 4F100AR00B
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA13
, 4F100CA02B
, 4F100EC032
, 4F100EH462
, 4F100EJ172
, 4F100EJ862
, 4F100GB16
, 4F100GB48
, 4F100JA05B
, 4F100JB02
, 4F100JB02E
, 4F100JG04B
, 4F100JJ03B
, 4F100JK06
, 4F100JL11C
, 4F100JM01C
, 4F100YY00B
, 5H011AA01
, 5H011AA02
, 5H011AA17
, 5H011CC02
, 5H011CC05
, 5H011CC06
, 5H011CC08
, 5H011CC10
, 5H011DD13
, 5H011DD21
, 5H011KK02
引用特許:
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