特許
J-GLOBAL ID:200903080203148860

同軸リレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117187
公開番号(公開出願番号):特開2000-306481
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】接着剤がはみ出すことなく、接着力による保持力を得ることができる上に、螺着によ保持力も十分に確保できる同軸リレーを提供することにある。【解決手段】金属製ベース8は下面より上面へ貫通せる3つの取り付け孔10を長手方向に一定間隔で穿設しており、これら取り付け孔10は雌ねじ部10aを下部に形成し、上端を金属製ベース8の上面に開口させているもので、各取り付け孔10の雌ねじ部10aに金属製ベース8の底面側から同軸コネクタ6a〜6cを夫々螺着してある。同軸コネクタ6a〜6cの外部導体11は雄ねじ部の両側2カ所に外部導体11の上端側が開口した接着剤の収容スペースを確保するための切り込み面11aを形成してある。
請求項(抜粋):
金属製のベースの上下面に貫通し、下部内周に雌ねじ部を形成した取り付け孔に、ベース下面側の開口より螺入して雌ねじ部に同軸コネクタを螺着するとともに該同軸コネクタの中心導体の先端をベース上面側の開口に臨ませ、該先端をベースの上面側に配設されるコンタクトが接触・開離する固定接点とした同軸リレーにおいて、上記雌ねじ部のベース下面からの深さをベースの厚さの約半分の寸法とし、同軸リレーの外殻導体の雄ねじ部の複数箇所に外殻導体の上端から下方に延びた接着剤収容スペース用の切り込み面を形成したことを特徴とする同軸リレー。
IPC (4件):
H01H 50/14 ,  H01H 50/02 ,  H01H 50/10 ,  H01R 24/14
FI (4件):
H01H 50/14 R ,  H01H 50/02 Y ,  H01H 50/10 H ,  H01R 17/04 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭47-005459
  • 特開平3-297025
審査官引用 (2件)
  • 特開昭47-005459
  • 特開平3-297025

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