特許
J-GLOBAL ID:200903080203934890

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337313
公開番号(公開出願番号):特開平8-175228
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】〔目的〕 運転者による障害物の認識を迅速化できる運転支援装置を提供する。〔構成〕 車両前方の光景を撮影し映像信号を出力する撮影手段(3) と、この撮影手段から出力される映像信号を処理することにより撮影された前方の光景内に含まれる画像の輪郭線を抽出しその画像を輪郭線で置換した輪郭線画像を作成する輪郭線画像作成手段(4) と、車両前方の空間内に存在する物体を複数個に分割された分割領域内のそれぞれごとに検出する物体検出手段(1a,2)と、この物体検出手段によって検出された各分割領域内の物体が事故の原因となるおそれがある障害物に該当するか否かを監視し障害物に該当する場合には警報を発する監視手段(1a)と、この監視手段から障害物の存在する分割領域に関する通知を受け前記作成された輪郭線画像のうちこの分割領域内に含まれるものを抽出する輪郭線画像抽出手段(1b,5)と、この抽出された輪郭線画像を表示するヘッドアップ型表示装置(6,7,8) とを備えている。
請求項(抜粋):
車両前方の光景を撮影し映像信号を出力する撮影手段と、この撮影手段から出力される映像信号を処理することにより撮影された前方の光景内に含まれる画像の輪郭線を抽出しその画像を輪郭線に置換した輪郭線画像を作成する輪郭線画像作成手段と、車両前方の空間内に存在する物体を複数個に分割された分割領域内のそれぞれごとに検出する物体検出手段と、この物体検出手段によって検出された各分割領域内の物体が事故の原因となるおそれがある障害物に該当するか否かを監視し障害物に該当する場合には警報を発する監視手段と、この監視手段から前記障害物の存在する前記分割領域に関する通知を受け、前記輪郭線画像作成手段で作成された輪郭線画像のうちこの分割領域内に含まれるものを抽出する輪郭線画像抽出手段と、前記抽出された輪郭線画像を表示するヘッドアップ型表示装置とを備えたことを特徴とする運転支援装置。
IPC (7件):
B60K 35/00 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/86 ,  G01S 13/93 ,  G02B 27/02 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 危険状況警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-006507   出願人:三菱電機株式会社
  • 臨場感表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002058   出願人:日本電信電話株式会社
  • 車両の走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-030716   出願人:三菱電機株式会社
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