特許
J-GLOBAL ID:200903080204723728

多方向多重通信システムの局構成管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041428
公開番号(公開出願番号):特開平5-075638
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 多方向多重通信システムの局構成を親局において自動的に把握できるようにする。【構成】 親局(10)、中継局(11、12)、子局(16、17、18)はそれぞれ固有の局番号(n0、n1、n2、n11、n12、n13)を持つ。前記親局及び前記中継局はそれぞれ、1段下の前記中継局又は前記子局に自分の局番号を送出する手段を備えている。前記中継局及び前記子局はそれぞれ、1段上の前記親局又は前記中継局から送出されてきた上位局の局番号を受信する手段と、自分の局番号と受信した1段上の上位局の局番号とを親局へ送出する手段とを備えている。前記親局は、前記中継局及び前記子局から送出されてきたそれぞれの局番号と1段上の上位局の局番号とを受信する手段と、得られた局番号から局構成を演算する手段(106)とを備えている。
請求項(抜粋):
1つの親局と、少なくとも1つの中継局及び少なくとも1つの子局とで構成される多方向多重通信システムにおいて、前記各局は固有の局番号を持ち、1段下の前記中継局又は前記子局に自分の局番号を送出する手段を前記親局及び前記中継局に備え、1段上の前記親局又は前記中継局から送出されてきた上位局の局番号を受信する手段と、自分の局番号と受信した1段上の上位局の局番号とを親局へ送出する手段とを前記中継局及び前記子局に備え、前記中継局及び前記子局から送出されてきたそれぞれの局番号と1段上の上位局の局番号とを受信する手段と、得られた局番号から局構成を演算する手段とを前記親局に備えたことを特徴とする多方向多重通信システムの局構成管理方式。

前のページに戻る