通信方法及び通信装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岩橋文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-238774
公開番号（公開出願番号）：特開2003-051853
出願日： 2001年08月07日
公開日（公表日）： 2003年02月21日
要約：

【要約】【課題】開放型コネクションレスのネットワークにおいて、外部から家庭内に設置された機器に、ネットワーク接続を行う。【解決手段】家庭内機器から、ネットワークサーバにコネクションを確立し、所定の期間内に継続して、データパケットを送信することで、このコネクションを確立、維持する。外部のユーザ端末は、個のネットワークサーバを経由して、アクセスを行う。

請求項（抜粋）：

第1の情報処理装置と第2の情報処理装置の間で、ネットワークを介して、通信を行う方法であって、第1の情報処理装置は、第2の情報処理装置のネットワークアドレスと、通信に使用するプロトコルと、を予め記憶し、第2の情報処理装置は、第1の情報処理装置の機器IDと該第1の情報処理装置を外部からアクセスするための識別コードと、通信に使用するプロトコルと、を対応付けて予め記憶し、第1の情報処理装置は、第2の情報処理装置へ、該第2の情報処理装置のネットワークアドレスと、最初のデータパケットであることを示す情報と、自分自身の機器IDと、を含む第1のデータパケットを、該プロトコルによって送信し、第1の情報処理装置は、該第1のデータパケットを送信後、第2の情報処理装置からのデータパケット受信を待機し、第2の情報処理装置は、該第1のデータパケットを該プロトコルによって受信し、該第1のデータパケットが最初のデータパケットであることを示す情報を含んでいる時には、該第1のデータパケットに含まれる機器IDと同じ機器IDと対応付けて記憶している識別コードに加え、該第1のデータパケットに含まれる該第1のデータパケット送信元のネットワークアドレスを、更に対応付けて記憶し、第2の情報処理装置は、該第1のデータパケットが最初のデータパケットであることを示す情報を含んでいない時には、該第1のデータパケットに含まれる機器IDと同じ機器IDと対応付けて記憶しているネットワークアドレスが、該第1のデータパケットに含まれる該第1のデータパケット送信元のネットワークアドレスと等しいことを確認し、第2の情報処理装置は、第3の情報処理装置から、第1の情報処理装置へ送信するべき、第2のデータパケットの受信を待機し、第2の情報処理装置は、待機中に該第3の情報処理装置から、送信するべき該第1の情報処理装置の識別コードと通信に使用するプロトコルとを含む第2のデータパケットを受信し、第2の情報処理装置は、第2のデータパケットに含まれる識別コードを基準に、対応付けて記憶しているネットワークアドレスを判断し、第2の情報処理装置は、該第2のデータパケットを、該対応付けて記憶しているネットワークアドレスの第1の情報処理装置へ、該プロトコルによって送信し、該第1の情報処理装置は、待機中に該第2のデータパケットを該プロトコルによって受信し、該第1の情報処理装置は、所定の時間が経過すれば自動的に、該第1のデータパケットと同じ第2の情報処理装置のネットワークアドレスと、自分自身の機器IDとを含み、最初のデータパケットであることを示す情報を含まないデータパケットを、該第2の情報処理装置へ、該プロトコルによって送信する、通信方法。

IPC (7件)：

H04L 12/66 , G06F 13/00 353 , G06F 15/00 330 , G09C 1/00 660 , H04L 9/08 , H04L 9/32 , H04L 12/56

FI (7件)：

H04L 12/66 A , G06F 13/00 353 C , G06F 15/00 330 C , G09C 1/00 660 E , H04L 12/56 Z , H04L 9/00 601 C , H04L 9/00 675 A

Fターム (23件)：

5B085AE04 , 5B085AE09 , 5B085AE23 , 5B085BC00 , 5B089GA04 , 5B089HA04 , 5J104MA02 , 5J104NA02 , 5J104NA05 , 5J104PA07 , 5K030GA05 , 5K030HA08 , 5K030HB21 , 5K030HC01 , 5K030HD03 , 5K030JA02 , 5K030JT03 , 5K030KA04 , 5K030KA06 , 5K030LB15 , 5K030LD19 , 5K030MA06 , 5K030MD08

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