特許

J-GLOBAL ID：200903080211786220

半導電性組成物、その製造法、及び電子写真用機能部材

発明者： 吉田 達朗 ,  藤木 恭子
出願人/特許権者： キヤノン化成株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-242094
公開番号（公開出願番号）：特開2001-064487
出願日： 1999年08月27日
公開日（公表日）： 2001年03月13日
要約：

【要約】【課題】所定の電気抵抗値であるのみならず、電気抵抗値の安定性、均一性が高く、電気抵抗値の印加電圧依存性が少なく、低温低湿時から高温高湿時までの電気抵抗値の変動幅が少なく、かつ連続して使用した際の電気抵抗値の変動幅が少ない導電性組成物、及びそれを有する電子写真用機能部材の提供。【解決手段】ポリピロール類含有微粒子を分散媒に分散させた分散液、高分子化合物溶液又は高分子化合物エマルジョンを配合してなる配合物から形成される半導電性組成物において、前記配合後に前記ポリピロール類含有微粒子が機械的せん断力により均一に分散されること、前記組成物中の前記ポリピロール類含有微粒子の粒径が0.01〜2.0μmの範囲内にあること、及び、前記組成物の体積固有抵抗値が1×104 〜1×1012Ωcmの範囲内にあることを条件とする。

請求項（抜粋）：

ポリピロール類含有微粒子を分散媒に分散させた分散液、及び高分子化合物溶液又は高分子化合物エマルジョンを配合してなる半導電性組成物において、前記組成物中の前記ポリピロール類含有微粒子の粒径が0.01〜2.0μmの範囲内にあること、及び、前記組成物の体積固有抵抗値が1×104 〜1×1012Ωcmの範囲内にあること、前記配合成分の配合後に前記ポリピロール類含有微粒子が機械的せん断力により均一に分散されることを特徴とする半導電性組成物。

IPC (6件)：

C08L 65/00 ,  C08L101/00 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/16 103

FI (7件)：

C08L 65/00 ,  C08L101/00 ,  F16C 13/00 A ,  F16C 13/00 B ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/16 103

Fターム (28件)：

2H003BB11 ,  2H003BB13 ,  2H003BB16 ,  2H003CC05 ,  2H032AA05 ,  2H077AD06 ,  2H077FA00 ,  2H077FA25 ,  3J103AA02 ,  3J103AA51 ,  3J103BA41 ,  3J103FA01 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA52 ,  3J103HA04 ,  3J103HA12 ,  3J103HA20 ,  3J103HA41 ,  3J103HA54 ,  4J002AA00X ,  4J002BE02X ,  4J002BJ00X ,  4J002CE00W ,  4J002CH02X ,  4J002FD11W ,  4J002FD31X ,  4J002HA06