特許
J-GLOBAL ID:200903080211994893

移動電話通信システム、移動電話装置、電話装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 哲仁朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218617
公開番号(公開出願番号):特開2001-045139
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 発信者の選択により、着信音を発することなく着信者側の端末に音声メッセージを録音する。【解決手段】 発信者が発信側の移動電話装置3に着信側の移動電話装置3の着信音を鳴らすことなく音声メッセージを記録させる機能を起動させるモードを選択すると、発信側の移動電話装置3は、通話状態前に送られるメッセージのスペースを用いて、着信側の移動電話装置3に着信音を鳴らさないよう指示する制御データを送信する。この制御データは、無線基地局1及び移動通信制御局2を介して、着信側の移動電話装置3に送られる。着信側の移動電話装置3は、着信音を鳴らさないよう指示する制御データを受けると、着信音を鳴らすことなくメッセージ記録機能を起動して応答用の音声メッセージを発信側の移動電話装置3に送り、発信側の移動電話装置3から受ける音声メッセージの録音を開始する。
請求項(抜粋):
無線信号を送受信して通話を可能とする複数の移動電話装置と、前記複数の移動電話装置の間を無線通信回線で接続して通話を可能とする移動通信制御局とを備え、各移動電話装置は、無線信号を送受信して通信を行う無線通信手段と、発信側の移動電話装置からの呼び出しを受けると、着信したことを通報する着信音を出力する音声出力手段と、発信側の移動電話装置から送られた音声メッセージを記録する記録手段と、発信側の移動電話装置からの呼び出しを受ける際、前記無線通信手段が受信した着信メッセージに基づいて、前記音声出力手段に着信音を出力させることなく発信側の移動電話装置から送られた音声メッセージを前記記録手段に記録させる動作を開始する動作制御手段とを備える、ことを特徴とする移動電話通信システム。
IPC (5件):
H04M 1/65 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 11/00 303
FI (5件):
H04M 1/65 A ,  H04M 1/00 K ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 Q ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (33件):
5K027AA11 ,  5K027FF01 ,  5K027FF03 ,  5K027FF22 ,  5K027FF25 ,  5K039BB04 ,  5K039CC06 ,  5K039FF13 ,  5K039HH01 ,  5K039HH11 ,  5K039JJ01 ,  5K039JJ06 ,  5K039JJ08 ,  5K067AA34 ,  5K067BB02 ,  5K067DD23 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF13 ,  5K067FF25 ,  5K067FF31 ,  5K067FF40 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K101LL12 ,  5K101NN12 ,  5K101NN17 ,  5K101PP05 ,  5K101PP07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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