特許
J-GLOBAL ID:200903080212682208

パ-オキサイド加硫可能な含フッ素エラストマ-の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059596
公開番号(公開出願番号):特開平5-222126
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 二次加硫を省略しても、圧縮永久歪の点ですぐれている加硫物を与えるパーオキサイド加硫可能な含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。【構成】 一般式RBrnIm(ここで、Rはフルオロ炭化水素基、クロルフルオロ炭化水素基、クロル炭化水素基または炭化水素基であり、nおよびmはいずれも1または2である)で表わされる含ヨウ素臭素化合物および一般式CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]m(CF2)nX(ここで、Xは臭素原子またはヨウ素原子であり、mおよびnは1,2または3である)で表わされるパーフルオロ(ビニルエーテル)化合物の存在下に、パーフルオロ(メチルビニルエーテル)、テトラフルオロエチレンおよびフッ化ビニリデンを共重合させて、パーオキサイド加硫可能な含フッ素エラストマーを製造する。
請求項(抜粋):
一般式RBrnIm(ここで、Rはフルオロ炭化水素基、クロルフルオロ炭化水素基、クロル炭化水素基または炭化水素基であり、nおよびmはいずれも1または2である)で表わされる含ヨウ素臭素化合物および一般式CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]m(CF2)nX(ここで、Xは臭素原子またはヨウ素原子であり、mおよびnは1,2または3である)で表わされるパーフルオロ(ビニルエーテル)化合物の存在下に、炭素数2〜8の含フッ素オレフィンを単独重合または共重合させることを特徴とするパーオキサイド加硫可能な含フッ素エラストマーの製造方法。
IPC (2件):
C08F 14/16 MKT ,  C08F 4/40 MEX
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-288305
  • 特開昭62-036407
  • 特開昭63-304009

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