特許
J-GLOBAL ID:200903080215061824
課金ユニット装置及び課金システム及び認証課金センタ装置及び購入制御端末装置及び課金方法及び課金プログラム及び課金プログラムを格納した記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345080
公開番号(公開出願番号):特開2003-150881
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 安価な媒体で、高いセイキュリティが実現でき、カードシステムの不正発覚時にも対処でき、認証課金センタへの不正アクセスや媒体の偽造を防止する。【解決手段】 本発明は、認証媒体の認証により得られた手形署名鍵から生成される手形情報を販売サーバに払出し、販売サーバでは、手形情報と請求項と販売者を特定するIDを認証課金センタに渡す。課金要求の情報を元に、認証課金センタから販売者に精算(支払)する。媒体認証や手形情報生成を課金ユニットのみで行い、媒体認証時には、課金ユニットと認証課金センタとの間で相互認証を行い、認証によって得られた手形情報生成のための情報は秘匿保持する。
請求項(抜粋):
認証課金センタ装置及び販売サーバに対する情報の中継を行なう購入制御端末に接続され、該購入制御端末において該販売サーバからコンテンツを含む商品を購入する際の支払手段として、該認証課金センタ装置で残額(ポストペイドの場合は利用額)を保持するICカードを含むID認証が可能な認証媒体を利用する課金ユニットであって、前記認証媒体が挿入されると、前記購入制御端末に対して挿入通知メッセージを送信する手段と、前記購入制御端末から前記認証媒体の認証要求を取得すると、前記認証課金センタ装置に対して、自課金ユニットの課金ユニットIDを送信すると共に、秘匿保持している認証鍵を使用して、該認証課金センタ装置との間で該課金ユニットIDに基づいて相互認証を行い、該相互認証に成功した場合に、該認証媒体の認証を行なう手段と、前記認証が成功すると、秘匿保持している鍵を用いた暗号化通信により前記認証課金センタ装置より、課金許可情報(以下、手形署名情報)を生成するための鍵(以下、手形署名鍵)を取得する手段と、前記手形署名鍵を秘匿保持する手段と、前記購入制御端末から前記販売サーバへの支払時に手形要求を受け取ると、前記認証課金センタ装置から取得した前記手形署名鍵を用いて手形署名情報を生成し、課金先である媒体IDと、手形発行IDと生成した課金許可情報である手形署名情報を含む支払のための手形情報を、該購入制御端末に送信する手段と、前記認証媒体の抜き取りを検知すると、秘匿保持している前記手形署名鍵を破棄すると共に、前記認証課金センタ装置に前記媒体IDに対応する手形署名鍵の破棄及び認証状態の破棄を要求するメッセージを送信する手段を有することを特徴とする課金ユニット。
IPC (5件):
G06F 17/60 414
, G06F 17/60 512
, G06F 17/60 ZEC
, G06K 17/00
, H04L 9/32
FI (7件):
G06F 17/60 414
, G06F 17/60 512
, G06F 17/60 ZEC
, G06K 17/00 T
, H04L 9/00 675 A
, H04L 9/00 675 D
, H04L 9/00 673 E
Fターム (18件):
5B058CA27
, 5B058KA02
, 5B058KA04
, 5B058KA31
, 5B058KA35
, 5B058YA02
, 5J104AA07
, 5J104AA09
, 5J104EA09
, 5J104KA01
, 5J104KA03
, 5J104KA09
, 5J104MA01
, 5J104NA02
, 5J104NA12
, 5J104NA35
, 5J104NA40
, 5J104PA11
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