特許

J-GLOBAL ID：200903080218160521

難燃性エポキシ樹脂組成物

発明者： 戸田 崇
出願人/特許権者： 株式会社村田製作所
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-208749
公開番号（公開出願番号）：特開平6-057101
出願日： 1992年08月05日
公開日（公表日）： 1994年03月01日
要約：

【要約】【目的】 難燃性、機械的強度および耐湿性のいずれにも優れた電子部品外装用の熱硬化性樹脂組成物を提供する。【構成】 エポキシ樹脂(A)、無機充填剤(B)、ならびに、着色顔料、レオロジーコントロール剤および硬化剤を含む添加剤(C)よりなり、エポキシ樹脂(A)および無機充填剤(B)の割合が、A、BおよびCの総重量に対して、それぞれ、10〜12重量%および75〜77重量%の範囲にあり(ただし、A、BおよびC成分の合計は100重量%とする。)、エポキシ樹脂は、エポキシ樹脂総重量に対して臭素が14〜16重量%の範囲になるように、臭素化エポキシ樹脂を含み、無機充填剤は、無機充填剤総重量に対して12〜22重量%の範囲で水酸化アルミニウムを含む、難燃性エポキシ樹脂組成物。

請求項（抜粋）：

エポキシ樹脂(A)、無機充填剤(B)、ならびに着色顔料、レオロジーコントロール剤および硬化剤を含む添加剤(C)よりなり、エポキシ樹脂(A)および無機充填剤(B)の割合が、A、BおよびCの総重量に対して、それぞれ、10〜12重量%および75〜77重量%の範囲にあり(ただし、A、BおよびC成分の合計は100重量%とする。)、エポキシ樹脂は、エポキシ樹脂総重量に対して臭素が14〜16重量%の範囲になるように、臭素化エポキシ樹脂を含み、無機充填剤は、無機充填剤総重量に対して12〜22重量%の範囲で水酸化アルミニウムを含む、難燃性エポキシ樹脂組成物。

IPC (3件)：

C08L 63/00 NJW ,  C08K 3/00 NKT ,  C08G 59/30 NHR