特許
J-GLOBAL ID:200903080218897010

プラズマディスプレイパネルの製造方法、蛍光体層の検査方法及び蛍光体層の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197992
公開番号(公開出願番号):特開2004-039571
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】蛍光体層の検査結果を速やかに蛍光体材料の被着工程にフィードバックできると共に、設備コスト及びランニングコストが低く、欠陥の種類の判別が可能な検査工程を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法、並びに蛍光体層の検査方法及び検査装置を提供する。【解決手段】セル3の内面に蛍光体ペースト5aを被着させる。次に、コンベア16が基板1をCCDカメラ13に対して一定速度で移動させる。これと共に、LED12a及び12bが基板1の検査対象となる部分に可視光14を照射する。この可視光14は蛍光体ペースト5aを励起発光させない波長の光であり、蛍光体ペースト5aの液面により反射されて反射光15となる。そして、CCDカメラ13が蛍光体ペースト5aを撮像し、データ処理装置が、得られた画像データを処理し、蛍光体ペースト5aが乾燥して形成される蛍光体層の良否を、蛍光体層が形成される前に判定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
絶縁基板の表面に隔壁を形成することによりセルを区画する工程と、前記絶縁基板の表面及び前記隔壁の側面にペースト状の蛍光体材料を被着させる被着工程と、前記蛍光体材料を乾燥させる前にこの蛍光体材料の表面に光を照射し前記セル毎の反射光のパターンを観察して前記セル毎の蛍光体材料の被着状態を検査する検査工程と、を有することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (2件):
H01J9/42 ,  H01J11/02
FI (2件):
H01J9/42 A ,  H01J11/02 B
Fターム (5件):
5C012AA09 ,  5C012BE03 ,  5C040GG09 ,  5C040JA26 ,  5C040MA26

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