特許
J-GLOBAL ID:200903080221218190

セキュリティシステム、情報管理システム、暗号化支援システム、およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051842
公開番号(公開出願番号):特開2004-259202
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】部門ごとに自らの情報を管理しつつ、高水準のセキュリティの維持を容易に図る。【解決手段】暗号化支援システム2は、暗号化の規則を秘密レベルごとに記憶し、規則に従って情報の暗号化を行うために必要な暗号化用データを機密情報管理システム3に送信し、機密情報管理システム3が行った暗号化の処理の内容を示す処理情報を受信し、機密情報管理システム3において規則に従って情報の暗号化が行われているか否かの監視を、その機密情報管理システム3より受信した処理情報に基づいて行い、規則に従って情報の暗号化を行っていない情報管理システム3に対して警告を与える。機密情報管理システム3は、暗号化用データを暗号化支援システム2より受信し、自ら管理する情報の区分を秘密レベルと対応付けて記憶し、自ら管理する情報の暗号化をその情報の区分に対応する秘密レベルの暗号化用データを用いて行い、暗号化が施された情報を記憶し、行った暗号化についての処理情報を暗号化支援システム2に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報を管理する情報管理システムと、前記情報管理システムにおいて情報の暗号化を行うための支援を行う暗号化支援システムと、を有し、 前記暗号化支援システムには、 情報を秘密にしたいレベルである秘密レベルごとに、情報の暗号化の規則を示す規則情報を記憶する暗号化規則記憶手段と、 前記規則に従って情報の暗号化を行うために必要なデータである暗号化用データを前記情報管理システムに送信する暗号化用データ送信手段と、 前記情報管理システムが行った暗号化の処理の内容を示す処理情報を当該情報管理システムより受信する処理情報受信手段と、 前記情報管理システムにおいて前記規則に従って情報の暗号化が行われているか否かの監視を、当該情報管理システムより受信した前記処理情報に基づいて行う監視手段と、 前記監視手段によって見つけられた、前記規則に従って情報の暗号化を行っていない前記情報管理システムに対して、当該規則に従って情報の暗号化を行うべき旨の警告を与える警告手段と、が設けられ、 前記情報管理システムには、 前記暗号化用データを前記暗号化支援システムより受信する暗号化用データ受信手段と、 当該情報管理システムが管理する情報の区分を、当該区分ごとに前記秘密レベルと対応付けて記憶する区分別秘密レベル記憶手段と、 当該情報管理システムが管理する情報の暗号化を、前記暗号化データ受信手段によって受信した、当該情報の区分に対応する前記秘密レベルの前記暗号化用データを用いて行う暗号化手段と、 前記暗号化手段によって暗号化が施された情報を記憶する情報記憶手段と、 前記暗号化手段によって行われた暗号化についての前記処理情報を前記暗号化支援システムに送信する処理情報送信手段と、が設けられ、 てなることを特徴とするセキュリティシステム。
IPC (3件):
G06F12/14 ,  G09C1/00 ,  H04L9/08
FI (5件):
G06F12/14 320B ,  G06F12/14 310K ,  G09C1/00 660D ,  H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E
Fターム (14件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017BB10 ,  5B017CA16 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104PA14

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