特許
J-GLOBAL ID:200903080221779362
植物油(バージン油)又は植物性廃油のディーゼルエンジン用燃料化精製方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
野村 泰久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024464
公開番号(公開出願番号):特開2000-219886
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】この発明は、排気ガスがクリーンであり、プラント建設費も低価格で精製生産コストも安価な、植物油(バージン油)又は植物性廃油をディーゼルエンジン用の良質の燃料に精製する方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】この発明の植物油(バージン油)又は植物性廃油のディーゼルエンジン用燃料化精製方法は、40〜80°Cに加温された、植物油(バージン油)又は植物性廃油に対して、3〜8%の40〜80°Cに加温されたオゾン水を投入すると共に、下部から4000〜30000ppm の濃度のオゾンガスを投入して攪拌することにより前記植物油(バージン油)又は植物性廃油中のグリセリンや動物性脂肪酸等の不純物を水と共に分離・除去する前処理工程、該前処理工程を終了した油分処理物を40〜80°Cに加温すると共に処理槽内で下部から4000〜30000ppm の濃度の微粒子化されたオゾンガスを投入してして攪拌し、さらに精製する二次処理工程を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
加温された、植物油(バージン油)又は植物性廃油に対して水とオゾンを混入させて攪拌することにより、前記植物性油又は植物性廃油中のグリセリンや動物性脂肪酸等の不純物を分離・除去する工程を含むことを特徴とする植物油(バージン油)又は植物性廃油の動力エンジン用燃料化精製方法。
IPC (3件):
C10L 1/08
, C11B 3/02
, C11B 3/16
FI (3件):
C10L 1/08
, C11B 3/02
, C11B 3/16
Fターム (15件):
4H059AA04
, 4H059AA06
, 4H059AA13
, 4H059AA20
, 4H059BC13
, 4H059CA04
, 4H059CA05
, 4H059CA09
, 4H059CA21
, 4H059CA51
, 4H059CA72
, 4H059CA94
, 4H059CA97
, 4H059EA21
, 4H059EA40
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