特許

J-GLOBAL ID：200903080222384353

地中送電冷却用冷凍機能力低下監視装置

発明者： 駒場 武司 ,  橋本 浩二 ,  阿部 浩行 ,  小松 範雄
出願人/特許権者： 東京電力株式会社 ,  日本工営株式会社
代理人 (1件)： 古澤 俊明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-149842
公開番号（公開出願番号）：特開平5-095616
出願日： 1991年05月24日
公開日（公表日）： 1993年04月16日
要約：

【要約】【目的】冷凍機およびその補機の経時劣化などによる能力低下を常に監視し、これらの機器が故障に至る直前の状態を検出して警報する冷凍能力低下監視装置である。【構成】運転データを収集する情報収集手段と、収集されたデータに基づいて冷凍機の正常運転時の特性を分析する正常時特性分析手段と、この分析結果を記憶する正常時特性記憶手段と、前記情報収集手段からの新たな運転データと前記正常時特性記憶手段に記憶された正常時特性を比較し冷凍機の冷凍能力が低下したか否かを判定する判定手段と、判定結果に基づいて警報を出す警告手段とを具備してなるものである。

請求項（抜粋）：

冷水を冷却する冷凍機を、前記冷水を貯溜する蓄熱槽に結合し、この蓄熱槽の冷水を循環して地中送電路の冷却を行う装置において、前記冷凍機の運転データを収集する情報収集手段と、収集されたデータに基づいて冷凍機の正常運転時の特性を分析する正常時特性分析手段と、この分析結果を記憶する正常時特性記憶手段と、前記情報収集手段からの新たな運転データと前記正常時特性記憶手段に記憶された正常時特性を比較し冷凍機の冷凍能力が低下したか否かを判定する判定手段と、判定結果に基づいて警報を出す警告手段とを具備してなる地中送電冷却用冷凍機能力低下監視装置。

IPC (2件)：

H02G 9/00 ,  H02G 15/20