特許
J-GLOBAL ID:200903080222853361

断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片岡 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148209
公開番号(公開出願番号):特開平9-302793
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、例えば建物の根太間に嵌め込まれるスチレンフォーム製の断熱材において、必要な伸縮量を確保した上で熱欠損を抑制し、強度低下を防止することを目的とする。【解決手段】 スチレンフォーム製の断熱材1の左右両端面に、表面側の横幅間隔より裏面側の横幅間隔の方が狭くなるようなテーパ面t、tを形成するとともに、両端部附近の表裏面にそれぞれ片側3本のスリット溝2、3、4を形成する。そして、表面側の外側のスリット溝4を段付溝とし、表層側の幅広溝4aの溝幅eを深層側の溝幅dより広くする。
請求項(抜粋):
部材間に挿嵌されるスチレンフォーム製の板状部材であって、横幅方向の左右両端部附近の表裏両面に所定の深さで複数のスリット溝が形成された断熱材において、前記断熱材の左右両端面に厚み方向に沿って傾斜するテーパ面を形成して、表面側の横幅間隔より裏面側の横幅間隔を狭くするようにし、また、表面側のスリット溝のうち少なくとも1ヵ所のスリット溝を、深層側の溝幅より表層側の溝幅が広い溝としたことを特徴とする断熱材。
IPC (2件):
E04B 1/76 ,  E04B 1/80
FI (2件):
E04B 1/76 V ,  E04B 1/80 T

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