特許
J-GLOBAL ID:200903080225958679

バッテリー保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274945
公開番号(公開出願番号):特開平6-104015
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 複数の二次電池を直列に接続したバッテリーを保護するバッテリー保護回路に、各二次電池の充電、放電によるバッテリーの性能劣化を防止する回路群を組み込んでバッテリーの寿命を延ばすことを目的とする。【構成】 バッテリー保護回路内に、電池が過放電状態になった場合には、最小限の回路にのみ電流が流れるようにして、残存容量の電源が0Vになる時間を出来る限り長くするパワーダウン手段を設けると共に、瞬間的な過電流等の障害を検出してもパワーダウンモードにならないように構成する。
請求項(抜粋):
二次電池と、該電池の電圧を検出すると共に、該検出電圧と基準電圧とを比較して上記二次電池の過放電状態又は過充電状態を検知する状態検知手段と、放電電流又は充電電流を遮断するための第一及び第二のスイッチ手段と、上記状態検知手段の検知結果に基づいて上記第一及び第二のスイッチ手段の導通及び非導通を制御する制御手段と、上記状態検知手段に供給する電源及び基準電圧源を遮断するためのパワーダウンスイッチ手段と、上記状態検知手段により過放電状態が検知された場合に上記パワーダウンスイッチ手段を非導通状態にするパワーダウン手段と、過放電状態から再び充電が開始された場合に上記パワーダウンスイッチ手段を非導通状態から導通状態に復帰させるパワーダウン解除手段とを備えたバッテリー保護回路において、上記過放電状態から、再び充電開始の状態を上記二次電池の端子間に充電電圧が発生したことにより検出し、検出された充電状態を保持する状態保持手段を備えたことを特徴とするバッテリー保護回路。
IPC (2件):
H01M 10/44 ,  H02J 7/34
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 特開昭53-083034
  • 特開昭54-075049
  • 特開昭63-234847
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