特許
J-GLOBAL ID:200903080226160026

再使用可能なフライバック衛星システム、再使用可能なフライバックビークル、ならびに再使用可能なフライバック衛星を使用する地球軌道宇宙輸送および帰還方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221494
公開番号(公開出願番号):特開平7-196098
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 大きなペイロードを随時所望の軌道に打ち上げ、かつ航空機的な実用性で帰還できる装置を提供する。【構成】 再使用可能なフライバック衛星システム(10)は再飛行装置(16)ならびに加速および位置決め装置(14)を含む。再飛行装置は加速および軌道に乗せること、軌道上においてペイロードを支持する機能および補給、軌道離脱、再突入、かつ滑走路上への着陸を与える。加速および位置決め装置はキャリア航空機に取付けられ、再飛行装置を解除可能に支持する。
請求項(抜粋):
再使用可能なフライバック衛星システムであって、a) 加速および軌道に乗せることと、軌道上においてペイロードを支持するための機能およびサービスと、軌道離脱と、再突入と、滑走路上への着陸とを与えるための再飛行手段を含み、前記再飛行手段はi) 空気力学的負荷、空気力学的加熱、加速、ダウンレンジおよびクロスレンジの飛行経路制御を高めるための翼と、ii) 障害なくキャリア航空機の下側に取付けることを可能とする対の傾斜尾翼と、iii) ペイロード動作を邪魔することなく軌道上の動作中に展開可能な太陽電池とを含み、前記太陽電池は大気再突入および後の飛行での使用のために引込み可能であり、前記再使用可能なフライバック衛星システムはさらにb) キャリア航空機に取付けられた加速および位置決め手段を含み、前記加速および位置決め手段は前記再飛行手段を解除可能に支持し、前記キャリア航空機は前記加速および位置決め手段を所望の第1の位置に位置決めし、そこで前記加速および位置決め手段は前記キャリア航空機から取外され、前記加速および位置決め手段はその後前記再飛行手段を第2の位置に位置決めし、そこで前記再飛行手段は前記加速および位置決め手段から取外し可能であり、前記第2の位置は前記再飛行手段が所望の軌道に乗ることができるような位置である、再使用可能なフライバック衛星システム。
IPC (2件):
B64G 1/14 ,  B64C 37/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-184600
  • 特表平3-500038
  • 特開昭63-184600
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