特許
J-GLOBAL ID:200903080227422768

圧力容器用バルブの取り外し治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064283
公開番号(公開出願番号):特開2000-263465
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 樽内の残圧を除去する残圧除去工程と、スピアバルブを樽の口金から取り外すバルブ取り外し工程が一連の操作で行えるスピアバルブの取り外し治具を提供する。【解決手段】 スピアバルブの取り外し治具に、スピアバルブの天面フランジと嵌合する下部ヘッド11を有する外筒12と、ハンドル13の回転によって下部ヘッド11から突出し、スピアバルブの天面パッキンを押し込む押圧部15とを設ける。下部ヘッド11をスピアバルブの天面フランジに嵌合させた状態でハンドル13を回すと、押圧部15が下部ヘッド11から突出して、天面パッキンを押込む。これにより、樽内のガス抜きが行われる。そして、外筒12を回転させると、スピアバルブが外筒12と一体に回転し、スピアバルブと樽との螺合が解除される。
請求項(抜粋):
圧力容器に取り付けられた圧力容器用バルブを前記圧力容器から取り外す圧力容器用バルブの取り外し治具であって、前記圧力容器用バルブの天面フランジと嵌合する下部ヘッドを有する外筒と、この外筒に螺合され、ハンドルが結合された昇降シャフトと、この昇降シャフトに取り付けられ、前記ハンドルの回転によって前記下部ヘッドから突出し、前記圧力容器バルブの天面パッキンを押し込む押圧部とを備えることを特徴とする圧力容器用バルブの取り外し治具。
IPC (2件):
B25B 27/24 ,  F17C 13/04 301
FI (2件):
B25B 27/24 ,  F17C 13/04 301 E
Fターム (4件):
3C031EE21 ,  3E072AA10 ,  3E072DB03 ,  3E072GA30

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