特許
J-GLOBAL ID:200903080227808747

レーザ増幅システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564269
公開番号(公開出願番号):特表2002-524838
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】本発明の目的は、レーザ効果媒体を含む複数の固体片、ポンピング放射源および、進入する枝部と退出する枝部が第1のポンピングスプライスを形成するように、固体本体体積内に貫入するポンピング放射フィールドの枝部が退出する枝部の形で前記固体本体体積を反復的に横断できるようにするポンピング放射反射器、を含んで成るレーザ増幅システムを作り上げることにある。該システムはさらに、第1のポンピング放射経路を含み、ポンピング放射フィールドからの第1のポンピングスプライスが第1のシーケンス中に該経路を通って流れる。個々の固体片はできるかぎり規則的にポンピング出力の作用を受ける。本発明は更に、各々のポンピング本体片には、進入枝部と退出枝部が第1の平面と異なる第2の平面上に配置されている第2のポンピングスプライスが横断しているということも規定している。本発明は更に、第2のポンピング放射経路を提供し、ポンピング放射フィールドからの第2のスプライスが第2のシーケンス中に該経路を通って流れる。この第2のシーケンス中、固体片の順序は第1のシーケンスに比べ、変更されている。
請求項(抜粋):
レーザ活性媒体を有する複数の固体片、レーザ活性媒体の光学ポンピングのためのポンピング放射フィールドを生成するためのポンピング放射源、各々の固体片に結合された反射器であって、該反射器は固体片に入射するポンピング放射フィールドの1枝部が出射枝部として再び固体片通過することを可能とし、入射枝部と出射枝部が第1の平面内に配置されて互いに1つの角度を成しかつ第1のポンピング分岐を形成するものと、固体片を通る第1のポンピング放射経路であって、ポンピング放射フィールドが第1のシーケンスで複数の固体片内を通過するような形で互いに追従するよう前記経路の中に第1のポンピング分岐が配置されているもの、を含むレーザ増幅システムにおいて、各々の固体片には第2のポンピング分岐(138)が貫入しており、前記ポンピング分岐の入射枝部(132)および出射枝部(134)は第1の平面(36)とは異なる第2の平面(136)内に配置され、この中で1つの角度を形成していること、第2のポンピング放射経路(1381〜1384)が設けられ、複数の固体片(10)の第2のポンピング分岐は、ポンピング放射フィールドが第2のシーケンスで固体片(10)を通過するような形で互いに追従し合うように前記経路内に配置されていることを特徴とするレーザ増幅システム。
Fターム (4件):
5F072AK03 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK05 ,  5F072TT13
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 半導体レーザ励起固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220003   出願人:ホーヤ株式会社
  • LD励起固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221019   出願人:株式会社トーキン
  • 特開平4-030484
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審査官引用 (5件)
  • 半導体レーザ励起固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220003   出願人:ホーヤ株式会社
  • LD励起固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221019   出願人:株式会社トーキン
  • 特開平4-030484
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