特許
J-GLOBAL ID:200903080227843291

装身具用留め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237776
公開番号(公開出願番号):特開2003-000314
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 この発明は磁着力で連結する一対の留め具構成体に連結されたチェーンを緊張方向に引っ張って離脱用アームを整合させて分離することができる装身具用留め具に関する。【解決手段】 この発明は、一対の留め具構成体が、相互に磁着した際にそれぞれの留め具構成体に連結されたチェーンを緊張方向に引っ張って突軸部を中心軸として旋回させ、前記チェーンを同一直線上に揃えた際に、この直線に対して補角をなすように突出する離脱用アームをそれぞれに設けており、この一対の離脱用アームを相互に押しつけて磁力に抗して留め具構成体を分離することを特徴とする。また、衝合片を設ければ留め具の予期せぬ分離を防止することができる。
請求項(抜粋):
チェーンなどの可撓性を有する線条部材の端部が連結された一対の留め具構成体が、それぞれに設けられて対向する磁着面の磁力により分離可能に連結される一対の留め具構成体において、一方の留め具構成体には磁着面と交差する方向へ突出する突軸部が設けられ、他方の留め具構成体には上記突軸部を嵌合し旋回可能に支持する凹状の受部が形成されており、一対の留め具構成体のそれぞれに、各留め具構成体の磁着面から離間する方向に突出する離脱用アームを設け、一対の留め具構成体の磁力による連結時に、一方または双方の留め具構成体を前記突軸部を支軸として受部内で旋回させて上記一対の離脱用アームが対峙する位置まで変位させ、留め具構成体の厚み方向に隙間を隔てて対峙した一対の離脱用アームを相互に押しつけることにより、離脱用アームの延長線上の留め具構成体の縁部を支点として磁力に抗して留め具構成体を分離しうることを特徴とする装身具用留め具。
IPC (2件):
A44C 25/00 ,  H01F 7/02
FI (2件):
A44C 25/00 B ,  H01F 7/02 G
Fターム (2件):
3B114EB05 ,  3B114FA01

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