特許
J-GLOBAL ID:200903080227922272

水抜き装置及び同装置を備えた燃料タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374762
公開番号(公開出願番号):特開2002-179188
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンク内に溜った水を自動的に排水し、燃料タンクから燃焼装置に水が流入して、燃焼装置に不具合が発生することを事前に防止することができる水抜き装置及び同装置を底部に備えている燃料タンクを提供する。【解決手段】 灯油等の燃料11を貯蔵する燃料タンク13の底板22には、水抜き口34を有するケーシング27が設けられている。水抜き口34には接続パイプ35が溶接され、接続パイプ35の上端部には、排水弁機構37が設けられている。排水弁機構37は、燃料11の比重よりも大きく、水21の比重よりも小さく設定されているフロート67の昇降によって回動される作動アーム62により、燃料タンク13内に溜った水21の水位に応じて、自動的に排水することができるようになっている。
請求項(抜粋):
燃料を貯蔵する燃料タンク内の底部に溜った水を抜くための水抜き装置であって、燃料タンクの底部に設けられ、水抜き口を有するケーシングと、水抜き口の部分に設けられ、回動部材の回動により作動し、燃料タンク内に溜った水を水抜き口から排水する排水弁機構と、回動部材に連結され、燃料の比重よりも大きく、水の比重よりも小さく設定されているフロートとを備えている水抜き装置。
IPC (4件):
B65D 90/00 ,  B65D 90/02 ,  F02M 37/00 301 ,  F16K 31/20
FI (4件):
B65D 90/00 L ,  B65D 90/02 S ,  F02M 37/00 301 S ,  F16K 31/20
Fターム (16件):
3E070AA02 ,  3E070AB03 ,  3E070BK10 ,  3E070CA03 ,  3E070CB01 ,  3E070DA01 ,  3E070QA04 ,  3E070RA01 ,  3E070RA30 ,  3H068AA01 ,  3H068BB52 ,  3H068EE02 ,  3H068EE16 ,  3H068EE20 ,  3H068EE28 ,  3H068GG07

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