特許
J-GLOBAL ID:200903080228264627

クレジット販売処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峰 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308050
公開番号(公開出願番号):特開平6-131370
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明はクレジット取引の問合わせオンライン処理に障害が発生した場合に電話によるオフライン処理を改善したクレジット販売処理装置である。【構成】 第一には音声通話に使用される通信回線を当該カード発行会社に自動接続するST11とともに、通話すべきクレジットの取引内容を表示器に表示するST12。第二はこの通信回線を使用した音声通話が不可能な時、操作メッセージを印字装置の用紙に印字するST22ことを特徴としたクレジット販売処理装置である。
請求項(抜粋):
入力装置から入力されたクレジットの取引情報を第1の通信回線を介して上位装置に送信し、この送信したクレジットの取引情報に対するカード発行会社の許諾応答情報を前記上位装置を中継して受信するための伝送制御手段を有し、前記伝送制御手段が受信する許諾応答情報に基づいて、クレジットの取引伝票を発行するクレジト販売処理装置において、音声通話に使用する第2の通信回線と、前記第2の通信回線に接続可能な電話機と、カード発行会社の電話番号を記憶する電話番号メモリと、前記伝送制御手段が前記許諾応答情報を受信し得ない障害が発生した場合に、前記第2の通信回線の空き状態を調査する調査手段と、この調査手段による調査結果として前記第2の通信回線が空き状態である場合には前記電話番号メモリからこのクレジット取引に係わるカード発行会社の電話番号を読み出して、この電話番号をオートダイアリングして前記電話番号の電話と接続する回線接続手段と、この回線接続手段によって、当該カード発行会社に対し電話接続された場合には電話で通話すべきクレジットの取引内容を表示装置上に出力するメッセージ出力手段とを備えたことを特徴とするクレジット販売処理装置。
IPC (6件):
G06F 15/21 340 ,  G06F 15/21 310 ,  G06F 15/30 310 ,  G06F 15/30 350 ,  G07G 1/12 321 ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-191061
  • 特開昭62-117066

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