遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：岩壁冬樹 , 塩川誠人 , 川村武 , 眞野修二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-103969
公開番号（公開出願番号）：特開2009-254415
出願日： 2008年04月11日
公開日（公表日）： 2009年11月05日
要約：

【課題】熟練した遊技者に対して新たな遊技への興趣を与え、遊技機の稼働率を向上させることができるようにする。【解決手段】演出表示装置9において遊技者に認識しがたい態様でミニキャラを表示するミニキャラ予告演出を実行する。また、確変大当りとすることに決定したときに大当り遊技状態に移行させ、大当り遊技状態を終了した後に確変状態に移行させる。また、大当りとすることに決定されているときには、大当り予告用のミニキャラ予告画像(「雲」および「雷」を画面右上に表示。画面右下の看板の中に「激アツ」や「HOT」の文字を表示。)を高い割合で決定する。また、大当りとすることに決定しているときには確変大当りと決定しているときにのみ、確変予告用のミニキャラ予告画像(画面左下の地面に「モグラ」や「カメ」を表示。)を決定可能である。【選択図】図79

請求項（抜粋）：

各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示部を有する表示手段を備え、前記可変表示部における識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御するとともに、移行条件が成立したことにもとづいて、特定遊技状態を終了した後に、通常遊技状態と比較して遊技者にとってさらに有利な特別遊技状態に移行させる遊技機であって、前記特定表示結果とするか否かとともに、前記移行条件を成立させるか否かを、識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、前記識別情報の可変表示を開始した後、識別情報の可変表示中に、前記表示手段において遊技者に認識しがたい態様で所定の予告画像を表示する副予告演出を実行する副予告演出実行手段と、前記副予告演出より後に実行される予告演出であって、前記副予告演出と比較して遊技者に認識しやすい態様の主予告演出を実行するか否かを決定する主予告演出決定手段と、前記主予告演出決定手段によって前記主予告演出を実行すると決定されたことにもとづいて、前記主予告演出を実行する主予告演出実行手段と、前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすることに決定されるとともに前記移行条件を成立させることに決定されたときに、前記特定遊技状態に移行させ、該特定遊技状態を終了した後に前記特別遊技状態に移行させる遊技状態制御手段と、前記副予告演出実行手段が実行する副予告演出で表示する予告画像を、第1副予告画像と該第1副予告画像とは表示態様が異なる第2副予告画像とを含む複数種類の予告画像の中から決定する副予告画像決定手段とを備え、前記副予告画像決定手段は、前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすることに決定されているときには、前記事前決定手段によって前記特定表示結果としないことに決定されているときと比較して、前記副予告演出実行手段が実行する副予告演出で表示する予告画像として前記第1副予告画像を高い割合で決定し、前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすることに決定されているときには、前記事前決定手段によって前記移行条件を成立させると決定されているときにのみ、前記副予告演出実行手段が実行する副予告演出で表示する予告画像として前記第2副予告画像を決定可能であることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (6件)：

2C088AA35 , 2C088AA36 , 2C088AA37 , 2C088AA42 , 2C088BC22 , 2C088EB55

引用特許：

出願人引用 (1件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-358972 出願人：株式会社三共

審査官引用 (8件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-037002 出願人：株式会社大一商会
パチンコ機
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-071064 出願人：奥村遊機株式會社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-173009 出願人：株式会社ニューギン

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