特許

J-GLOBAL ID：200903080230808162

2周波共用平面アンテナ

発明者： 中條 渉 ,  藤瀬 雅行 ,  中野 雅之 ,  新井 宏之 ,  後藤 尚久
出願人/特許権者： 株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-340806
公開番号（公開出願番号）：特開平5-175727
出願日： 1991年12月24日
公開日（公表日）： 1993年07月13日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 互いに異なる共振周波数を有する2つのアンテナ間で、大きなアイソレーションを得る。【構成】 互いに異なる共振周波数を有する2つの平面アンテナが誘電体基板40上に形成されてなる2周波共用平面アンテナであって、上記2つの平面アンテナは、それぞれに互に直径が異なる放射導体41,42で形成され互いに所定の間隔だけ離れて、かつ上記2つの平面アンテナ間で所定のアイソレーションが得られるように上記誘電体基板40の平面上で互いに相対的に所定の角度だけ回転させて設ける。2つの平面アンテナは、平面クロスダイポールアンテナ、平面クロスロットアンテナ、円環アンテナ、その他であってもよい。また2つのアンテナは、送信用と受信用で、放射時の旋回方向を同一にして大きなアイソレーションを得る。

請求項（抜粋）：

互いに異なる共振周波数を有する2つの平面アンテナが誘電体基板上に形成されてなる2周波共用平面アンテナであって、上記2つの平面アンテナが互いに所定の間隔だけ離れて、かつ上記2つの平面アンテナ間で所定のアイソレーションが得られるように上記誘電体基板の平面上で互いに相対的に所定の角度だけ回転されて設けられたことを特徴とする2周波共用平面アンテナ。

IPC (6件)：

H01Q 21/30 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 13/10 ,  H01Q 21/24