特許
J-GLOBAL ID:200903080231031307
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394407
公開番号(公開出願番号):特開2005-155421
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】高圧燃料供給系に設けられる調圧弁の異物排出を効果的に行うことのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。【解決手段】燃料噴射装置は、燃焼室内に対して燃料を直接噴射供給する高圧燃料供給系13を備えている。この高圧燃料供給系13のデリバリパイプ20には、同デリバリパイプ20内の燃圧を調圧するためのリリーフ弁34が設けられている。このリリーフ弁34は、ECU40により任意に開閉駆動可能な弁で構成されている。このECU40は、リリーフ弁34での異物の噛み込みを検知しときには、リリーフ弁34を制御してこれを開弁させるとともに、そのリリーフ弁34に作用する燃圧を上昇させるよう高圧ポンプ21を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高圧ポンプにより燃料を加圧して燃料配管内に蓄圧し、同燃料配管の燃料を燃焼室内に対して直接噴射供給する高圧燃料供給系に設けられ、該高圧燃料供給系の燃料を低圧燃料通路側に排出して調圧する調圧弁を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、
前記調圧弁を任意にその開閉が駆動制御可能な弁として構成するとともに、
前記調圧弁における異物の噛み込みの有無を検知する噛み込み検知手段と、
前記噛み込み検知手段により異物の噛み込みが検知され、かつ、前記高圧燃料供給系による燃料の噴射供給が休止されているときに、前記調圧弁を開弁駆動するとともに該調圧弁に作用する燃圧が上昇するよう前記高圧燃料供給系を制御する制御手段とを備える
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02D45/00
, F02D41/04
, F02D41/22
, F02M63/00
FI (6件):
F02D45/00 345K
, F02D45/00 364K
, F02D41/04 325E
, F02D41/22 325M
, F02D41/22 325Z
, F02M63/00 P
Fターム (44件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD10
, 3G066AD12
, 3G066CB15
, 3G066CB16
, 3G066DB08
, 3G066DB09
, 3G066DB17
, 3G066DB19
, 3G066DC18
, 3G084AA03
, 3G084BA14
, 3G084CA03
, 3G084CA04
, 3G084CA07
, 3G084DA28
, 3G084EB11
, 3G084EC06
, 3G084FA10
, 3G084FA13
, 3G084FA38
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301JB02
, 3G301JB09
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301KA26
, 3G301KA28
, 3G301LB04
, 3G301LB06
, 3G301LC01
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301ND01
, 3G301NE17
, 3G301PA11Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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