特許
J-GLOBAL ID:200903080231432840
共焦点顕微鏡
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087255
公開番号(公開出願番号):特開平10-268202
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】共焦点画像の肉眼観察を快適に行なえ、長時間観察時の観察者の疲労を防止する共焦点顕微鏡を提供すること。【解決手段】ピンホールディスク10を回転させピンホールディスク10を通過した照明光を対物レンズ3で標本(7)上に集光し走査するディスクスキャナーを用いた共焦点顕微鏡において、肉眼観察用光路を分岐する光路分割素子4が挿入される位置よりも対物レンズ3から遠い側に、前記ディスクスキャナー用の光路を設け、前記ディスクスキャナー用の光路の像面にピンホールディスク10が一致するよう前記ディスクスキャナーを配置し、前記像面の対物レンズ3に近い側の光路及び前記像面の対物レンズ3から遠い側の光路の少なくとも一方に反射光学素子(11〜13)を設け、ピンホールディスク10上に形成された像を前記肉眼観察用光路又はそれに相当する位置へ再入力するよう光路を形成した。
請求項(抜粋):
ピンホールディスクを回転させ該ピンホールディスクを通過した照明光を対物レンズで標本上に集光し走査するディスクスキャナーを用いた共焦点顕微鏡において、肉眼観察用光路を分岐する光路分割素子が挿入される位置よりも前記対物レンズから遠い側に、前記ディスクスキャナー用の光路を設け、前記ディスクスキャナー用の光路の像面に前記ピンホールディスクが一致するよう前記ディスクスキャナーを配置し、前記像面の前記対物レンズに近い側の光路及び前記像面の前記対物レンズから遠い側の光路の少なくとも一方に反射光学素子を設け、前記ピンホールディスク上に形成された像を前記肉眼観察用光路またはそれに相当する位置へ再入力するように光路を形成したことを特徴とする共焦点顕微鏡。
IPC (2件):
FI (2件):
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