特許
J-GLOBAL ID:200903080231487335

ウエットクロスの保管、取出し用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関根 秀太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293865
公開番号(公開出願番号):特開平7-291371
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 使う者にとって使いやすくかつまだ使えるタオルを取っておけるので経済的なウエットタオルの保管、取出し用容器アセンブリを提供する。【構成】 アセンブリ10には容器12と多目的蓋11が含まれる。蓋は容器の上端にかみ合うように係合し、さらに使いかけのタオル31を保管しておくスペースを具備する。蓋の内部に柔軟な膜35が設けられていて、互いにミシン目でつながっているタオルをウェブを通して引き出せる。ぐいと引っ張ることによってミシン目に沿ってタオルが1枚ずつロールから切り離され、残りのタオルが膜を通って少しとび出た状態になる。蓋の上部密封部材13と膜の間の領域が使いかけのタオルを保管する密閉スペースになる。上部密封部材と蓋の上部囲み部分をつなぐひもが、膜を通って最初のタオルを引き出すために容器から蓋を最初に取り外す際の取手になる。
請求項(抜粋):
底部と、側壁と、上部縁と蓋を摩擦によって係合するための手段を含む上部開口部とからなる、ロール状のタオルを収納する円筒状の容器と、容器の上部分とかみ合うように係合する蓋からなる、タオルの保管、取出し用容器アセンブリにおいて、該蓋は、下部に容器の上部と摩擦によって係合する手段を有する側壁からなる下部囲み部分と、上部囲み部分と、上部囲み部分と下部囲み部分との間に設けた柔軟な膜と、上部開口部と、上部密封部材とからなり、該膜はタオルが該膜を通って容器から上部囲み部分に引き出せるようになっており、該上部密封部材が自在に蓋と連結されていることにより、蓋の上部開口部にかみ合うように係合している該部材が容器から蓋を取るための取手手段になっていることを特徴とするタオルの保管、取出し用容器アセンブリ。
IPC (3件):
B65D 83/08 ,  B65D 25/04 ,  A47K 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-000178

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