特許
J-GLOBAL ID:200903080232776373

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265691
公開番号(公開出願番号):特開平5-110355
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 高周波高出力半導体装置の構造に関し、単位トランジスタ間及び、トランジスタチップ間の高周波的分離を容易に且つ完全に行い相互干渉による利得及び出力電力の低下を防止することを目的とする。【構成】 同一半導体チップ1上に同一仕様の複数の単位トランジスタ2A,2Bまたは複数の単位トランジスタ群を有し、該単位トランジスタ2A,2Bまたは単位トランジスタ群の中の隣合う2個の単位トランジスタ2A,2Bまたは単位トランジスタ群の入力用電極3A,3B 及び出力用電極9A,9B が、入力側抵抗8A及び出力側抵抗8Bを介して相互に接続されると共に、入力整合回路6及び出力整合回路10を介して相互に接続されることにより該単位トランジスタ2A,2B間または単位トランジスタ群間が高周波的に分離され、且つ該入力整合回路6及び出力整合回路10の中点からそれぞれ入力端子6T及び出力端子10T が導出されてなる構成を有する。
請求項(抜粋):
同一半導体チップ上に同一仕様の複数の単位トランジスタまたは複数の単位トランジスタ群を有し、該複数の単位トランジスタまたは単位トランジスタ群の中の隣合う2個の単位トランジスタまたは単位トランジスタ群相互の入力用電極及び出力用電極が、入力側抵抗及び出力側抵抗を介して並列に接続されると共に、入力整合回路及び出力整合回路を介して並列に接続されることにより該単位トランジスタ間または単位トランジスタ群間が高周波的に分離され、且つ該入力整合回路及び出力整合回路の中点からそれぞれ入力端子及び出力端子が導出されてなることを特徴とする半導体装置。
IPC (5件):
H03F 3/60 ,  H01L 27/088 ,  H01L 27/13 ,  H01P 5/08 ,  H03F 3/68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-086904
  • 特開平3-258005

前のページに戻る