特許
J-GLOBAL ID:200903080233487162

バッテリ用接続具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239941
公開番号(公開出願番号):特開平11-086836
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 防水機能を向上させる。【解決手段】 バッテリポストPと端子12の取付け部分は、有蓋筒部16のシール部20がバッテリBの上面に密着することにより防水されている。シール部20を有する有蓋筒部16と、バッテリポストBに固定される端子12とは、突起(位置決め手段)22と凹部(位置決め手段)23との係合により正規の取付け位置に位置決めされるので、シール部20とバッテリポストPが同軸に保持される。したがって、シール部20の軸ずれに起因してシール性が失われることが防止される。
請求項(抜粋):
導電部材と、この導電部材の端部に固着された複数の端子と、前記導電部材と前記端子を覆うカバーとを備えてなり、バッテリの外面に立設したバッテリポストに前記端子を嵌合してナットで固定することにより前記バッテリポスト同士を接続させるようにしたバッテリ用接続具であって、前記カバーには、一端のみが開放されて前記バッテリポストと同軸状に配される有蓋筒部が形成されているとともに、その有蓋筒部の開口端には前記バッテリの外面に水密状に接触するシール部が形成されており、前記有蓋筒部の内周には嵌合溝が形成されていて、前記有蓋筒部と前記端子とが軸方向に対して交差する方向に相対変位させつつ前記端子の周縁部を前記嵌合溝に嵌合させて組み付けられるようにされており、前記端子と前記有蓋筒部には、互いに係合することにより双方を正規の組付け位置に保持可能な位置決め手段が設けられていることを特徴とするバッテリ用接続具。
IPC (2件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/34
FI (2件):
H01M 2/30 A ,  H01M 2/34 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電池の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219586   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電池の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219586   出願人:松下電器産業株式会社

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