特許

J-GLOBAL ID：200903080235031751

ファクシミリ装置

発明者： 箕輪 剛彦 ,  紙上 昭彦
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 木村 高久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-242070
公開番号（公開出願番号）：特開平6-098052
出願日： 1992年09月10日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】記録紙カッターを備えていない装置に複数枚の画信号を送信する場合は、記録紙カッターを備えている装置に対して送信する場合よりも電話回線の占有時間を短縮化することのできるファクシミリ装置を提供する。【構成】送信制御手段は前記記憶手段に記録紙カッター無しを示す情報を保持している場合、受信側に次の原稿があることを示すマルチページ信号MPSを送信する手順及びこのマルチページ信号MPSに対する受信側ファクシミリ装置の応答であるメッセージ確認信号MCFを受信する手順を省略して次の原稿の送信手順を実行する。

請求項（抜粋）：

所定の手順に従って複数枚の原稿を送信するファクシミリ装置において、受信側ファクシミリ装置が記録紙カッターを有しているか否かを示す情報を受信側ファクシミリ装置の識別情報ともに記憶する記憶手段と、受信側ファクシミリ装置が記録紙カッターを有していないと前記記憶手段に記憶されている場合は次の送信原稿が有ることを受信側ファクシミリ装置に知らせるマルチページ信号の送信手順およびこのマルチページ信号の受信側ファクシミリ装置からの応答信号であるメッセージ確認信号の受信手順を省略して次の原稿の送信手順を実行する送信制御手段とを具えたことを特徴とするファクシミリ装置。