特許
J-GLOBAL ID:200903080235119675
定期券自動書換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214710
公開番号(公開出願番号):特開2002-032444
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】定期券の有効期限を定期券売場に出向くことなく書き換える。【解決手段】定期券情報サービス・サイト1のリスト作成サーバ12は、法人会員との契約で定められた日に、データベース11を参照して、各法人宛に「期日予定者リスト」を含む通知を作成し、個人会員には有効期限が近いことを示す通知を作成する。ユーザ・ターミナル3がメール・サーバ13からの通知を受け取ると、定期券を書き換えるべき人及び有効期限を特定した「定期券書換申込」を返送する。代金は決済サーバ2により決済される。決済完了後、サービス・サイトの書換指示サーバ14は、交通機関の自動改札システム内に組み込まれた定期券書換装置4に対して、定期券のID番号及び有効期限を指定して、該ID番号を検知したときに定期券の有効期限を更新するよう指示する。これにより、該ID番号の定期券が自動改札システムを通過するとき、有効期限が自動的に更新される。
請求項(抜粋):
定期券情報サーバ・サイトと複数のユーザ・ターミナルとが接続されているネットワーク上で実行される定期券自動書換方法であって、定期券情報サーバ・サイトから、該サイトのデータベースに格納されている各利用者の定期券の有効期限を参照して、該有効期限の遅くとも当日に、期日到来通知を該当するユーザ・ターミナルに送信する期日通知ステップと、期日到来通知を受け取ったユーザ・ターミナルから、該通知に応答して、定期券書換申込を定期券情報サーバ・サイトに送信する書換申込ステップと、定期券情報サーバ・サイトに接続されている定期券書換装置であって、定期券の改札装置に組み込まれている定期券書換装置に対して、定期券情報サーバ・サイトから、定期券書換申込に含まれている利用者の識別番号と更新すべき有効期限とを送信して、定期券の更新を指示する書換指示ステップと、定期券書換装置により、定期券情報サービス・サイトから送信された識別番号を有する定期券が通過したときに、定期券の有効期限を送信された有効期限に更新する書換実行ステップとからなることを特徴とする定期券自動書換方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 112
, G07B 1/00
FI (2件):
G06F 17/60 112 H
, G07B 1/00 B
Fターム (6件):
3E026BA02
, 5B049BB32
, 5B049CC16
, 5B049CC36
, 5B049GG00
, 5B049GG04
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